2013-12

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日記

 久々に、映画に関係の無い日記です。
たまには書かないと、自分のことでもいろいろ忘れちゃいそうですからね。

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 今週はいろいろ忙しくて乗れなかったのですが、最近また自転車に乗り始めています。
とはいえ、自分の自転車に乗っているわけではなく最近はもっぱら友人のを借りている状態。ロードは乗り心地良いですねやっぱり。乗り心地というより走りごこちだけど。


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 先々週くらいに完成させたパズルです。
 場所を撮りたくなかったので、ピース数は多いけど小さいタイプを買ったのですが、こういうタイプはピースの形が全部一緒だったんですね・・・そのせいか、合わないはずの場所にはまってしまうことが多く、違う難しさがありました。


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 アップにするとこんな感じです。


smile.jpg

Tokyo Lovers


 最後に、以前一度ブログでも紹介した友人がまた曲を作ったのですが、今回は私が作詞を担当させていただきました。私が作詞をしたのに曲をつけてもらったのは初めてではないのですが、動画になったのは初めてなのでここでも紹介させていただきます。

 クリスマスソングですが良い曲ですのでぜひ聞いてみてください。


 今回の日記はだいたい、こんな感じです。
 ブログの更新自体は年明けまでにまだあるかもしれませんけど、なんか鬱な映画の記事になりそうなんですよね(笑)


 とりあえず、来年もよろしくお願いいたします。



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ジャッキーコーガン

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ジャッキーコーガン
('A`)制作年2012年。制作国アメリカ。劇場公開作品。
('A`)監督:アンドリュー・ドミニク。出演:ブラッド・ピット。リチャード・ジェンキンス他





※以下ネタばれ注意※





あらすじ
 「優しく、殺す」をモットーにする殺し屋ジャッキーは、「ドライバー」と呼ばれるエージェントから、賭博場強盗の黒幕を捜索する依頼を受ける。ジャッキーは前科のあるマーキーを探し出すが、実際に強盗を仕組んだのは別の悪党3人組であることが発覚。さまざまな思惑が交錯するなか、ジャッキーは事件にかかわった人間を皆殺しにすることを決める。(映画.comより引用)


 ジャッキー・コーガン格好いいですねぇ。ジャッキーコーガンが格好いいのかそれともブラピがやるから格好いいのか、ブラピがやったから最高でしたけど他の方が演じたとしてもジャッキーは格好いい男ですよ。ただ無鉄砲なアウトローだとか、圧倒的な悪だとかいうわけではなく、ビジネスとしてリスクマネージメントを考えたうえでの殺し。良いキャラですよホント。

 ストーリーは賭場を襲う2人の強盗が登場するところから始まります。最初に流れるOPから2人の会話までで、この映画の世界観を言葉で説明するんじゃなく、演出ではっきりと分からせてくれてとても良い入りでした。この2人がなんやかんやで強盗をするのですが、ジャッキーも登場しておらずたいした魅力もないクズみたいなキャラばかりの導入にもかかわらず、それでも目が離せない面白さがこの時点ですでにこの映画にはありました。

 映画が始まり23分ほどたち、ようやく我らがジャッキーコーガンの登場です。その登場シーンがまた良いものでして、BGMからなにまでこれからようやく本編が始まるかのような、23分になりようやくOPがはじまったといってもいいほど、ジャッキーを主人公としてこれ以上ないくらいに映えさせる、最高の登場シーンでした。

 ジャッキーコーガンの映画の感想などでは、ジャッキーの持つ殺しという仕事に対する考えが面白いという意見が、私が見た限りでは多かったです。たしかにそれもそうですし私もジャッキーの魅力を余すところなく伝えたいのですが、その前に、この映画はジャッキーの魅力を抜きにしても十分面白い映画だということを一応伝えておきます。

 この映画は物騒な内容の割にはすごい静かな映画です。殺しのシーンも、非常に淡々としたプロの仕事という感じで、『アウトレイジ2』の高橋克典さんのようなイメージだといえば、少しは伝わりやすいと思います。そういう静かな映画の中でもひと際静かな男が何を隠そうジャッキーなんですよ。

 静かな映画のなかでキャラを目立たせたいなら雰囲気を壊すような騒がしいキャラを作れば、それだけで一応目立ちます。でもジャッキーはとにかく淡々としているのです、主人公のくせして。しかし、だからこそある意味一番目立つしジャッキーの恐ろしさが際立つんですよね。映画やドラマで、たまにでる「こいつが動いたらもうダメだ」と思わせる凄みを持ったキャラ、前述したアウトレイジ2の高橋さんもそういう雰囲気を持ったキャラでした。そういうのをジャッキーも持っているのですよ、主人公のくせして作中一番恐ろしいんですよこいつ。

 ですので、こいつが動いている時点でもうこの映画のストーリーは半分終わっているようなものなんです。派手なアクションシーンも、突飛なアイディアもほとんどなにもなし、あとはプロが黙って片付けるだけの物語の終盤からこの映画は始まっているのです。そういう意味では、ハリウッド!って感じの映画が好きな方や七転八倒するようなストーリーが好きな方にはこの映画は受けが悪いかもしれませんね。

 静かで美しいこういう世界観が見たいという方にはお勧めの1作です。小難しいメッセージなんか別に理解できなくても大して問題ないので、この世界観だけでも存分に楽しんでください。




ゾンビクエスト

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ゾンビクエスト
('A`)制作年2012年。制作国オランダ。劇場公開作品。
('A`)監督:マーティーン・スミツ。出演:ヤハ・ゲイアー。ミモーニ・ウル・ラディ。






※以下ネタばれ注意※




あらすじ
 アムステルダムの高層ビルで働くアジズは、憧れのテスとのデートの約束を取り付けるが、放蕩者の兄モーからの度重なる私用電話が理由で会社をクビになってしまう。怒ったアジズはモーとケンカになって騒ぎを起こし、留置所に入れられてしまう。するとその時、街で爆音が鳴り響き、驚いたアジズらが外に出てみると、街中は緑の液体にまみれたゾンビだらけになっていた。アジズは、ゾンビが巣食うビルの最上階に取り残されたテスを救うため、ショッピングモールで武器を調達し、大量のゾンビに立ち向かう。(映画.comより引用)





 『オゾンビ』やら『ゾンビハイスクール』やら、最近ゾンビ映画ばっかり見ていると思ったけど、そういえば前からけっこう見てました。今回は前の2作とは違い完全にコメディ寄りのゾンビ映画です。それも個人的には『ゾンビランド』より面白かったですこの作品。

 ストーリーはあらすじに書いてある通りのストーリーなのですが、画像に写っているのと違い、メインは6人います。主人公のアジズ兄弟に、一緒に喧嘩をして留置所に入れられていたジェフリーとノーランの黒人コンビに、美人警官のキムにクズ男。本作に最も貢献していたのは間違いなく主人公、ではなくジェフリーとノーランの黒人コンビでした。このギャグ担当の2人が本当にいい味だしてくれていました。

 本作のゾンビは、ロシアの宇宙基地が墜落しそれに付着していた緑の液体に感染した人がゾンビになってしまったという設定で、動きはのろいけどそこそこタフで、当然噛まれたら感染するんだけどすぐにはゾンビ化しないというタイプのもの。といってもゾンビの設定は本作ではあまり重要ではなかったので、それはどうでもいいことです。

 ゾンビ映画の定番「ホームセンター」、本作も例に倣ってホームセンターでの武器調達に向かうのですが、なんとこのバカ共、テレビに映るかもしれないことを考え武器の調達以上に服の着替えに念入り。いい感じにオシャレして武器も調達しようやく店を出るのですが、当然ゾンビが襲ってきます。

 そこでジェフリーが取り出したのが対ゾンビ用新兵器「ゾンビバスター!」毎秒1発という速度でテニスボールをほどよい強さで射出する対ゾンビ・テニス選手専用の兵器。これを受けたゾンビたちは瞬く間に体をのけぞらせ、何事もなかったかのように主人公たちに向かってきます。

バカ!

 ジェフリーがゾンビに必死の抵抗を見せているころ、相棒のノーランはボーディングの球を腕に装着しゾンビとの近接戦闘に備えていました。この球、ドラクエの呪われた装備と同じ仕様らしく外せないだけなんですけど、なぜかノーランはあまり気にしていません。

やっぱりバカ!

 ホームセンターを出てようやくヒロインの救出に向かうのかと思えば、まさかの仲間割れ。ヒロインを助けたいというアジズとまず脱出すべきだという美人のキム、そんなことより銀行に火事場泥棒に行きたいそれ以外の面々。結局、アジズとキムのコンビとそれ以外に別れるのですが、色々あってアメリカの総合格闘家ベン・サンダース(30歳)がゾンビになります。

 とりあえずこんな感じのノリでラストまで良いテンションで進むのですが、コメディ要素が面白いだけでなくそのテンポや演技もかなり良かったです。なにより良かったのが演出、急に格闘ゲーム風になったり、なんかこの感じ他のゾンビ映画で見た!というようなのがちょくちょくあって、それもゾンビ好きにはたまらなかった。

 ゾンビコメディ映画好きの方にはぜひ見てほしいお勧めの一作。見終わった後は、ゾンビ全然関係ない『スカーフェイス』がなんとなく久々に見たくなります。


俺の坊やに挨拶しな




バーバレラ

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バーバレラ
('A`)制作年1967年。制作国フランス、イタリア、アメリカ。劇場公開作品。
('A`)監督:ロジェ・ヴァディム。出演:ジェーン・フォンダ。ジョン・フィリップ・ロー他






※以下ネタばれ注意※





あらすじ
 バカンスを楽しむバーバレラに無粋な地球の大統領からのTV電話。“宇宙破壊光線”を発明したデュラン=デュラン博士をふんづかまえなさい--との指令に、急遽、進路を変えた宇宙船は磁気嵐に襲われ、とある惑星に不時着。脱出したバーバレラは双子のブロンドの美少女に捕われ、美しい人形のセックス・マシーンの拷問を受け、その金属の牙にかかろうという、その時、逞しい髭面のマーク・ハンドに救けられる。(allcinemaより引用)




 1967年制作のSF映画、それだけでなんとなく心ひかれませんか?
とはいえ私がそれを知ったのは視聴後で、なんとなくパッケージに惹かれて借りただけなのですけど、そのパッケージもこれではなく、DVD版のパッケージはもっと古臭い特撮みたいな表紙でした。

 適当に借りた映画ですけど、SF映画的にはなかなかすごい映画みたいですね。
なんでも、『テッド』でまたちょいと有名になった『フラッシュゴードン』の腹違いの姉みたいな作品だそうで、ハリウッドがコミックを正当なものとして扱ってない時代に、あえてカルトなSF劇画を原作に製作された作品らしいです。

 世界観からなにから今見ても中々ぶっ飛んだ内容でしたけど、
これが更に1967年に作られたと考えるとホントすごいと思います。

 軽快なBGMと、無重力をうまいこと演出したストリップOPはあれだけで掴みとしてはバッチリ。そこから矢継ぎ早に繰り出されるSF的道具や単語「地球大統領兼・太陽系連邦総統」「脳波探知機」「転送装置」「宇宙破壊光線」そして、SF的世界観丸出しの快適そうな宇宙船。これだけで本編が始まる前から、バーバレラの世界に既に引きずり込まれてしまいました。

 不時着した惑星でも、次々とぶっとんだ設定が湯水のように湧いてきます。バーバレラをエロい拷問にかける謎の子供たち、気職の悪い人形に、乗り物として使われる変なエイのような生き物、錠剤を飲み手のひらを合わせるだけというSEX、地底の王国、盲目の飛べない有翼人パイガー、迷宮、生きている湖マトモス・・・

 どんだけぶッこむんだよこの映画

 まぁ、そんな感じでラストまで次々とぶっとんだ世界観がわいてくるので、この手のSF映画としてはたしかに傑作だと思います。キャラクターの淡々とした感じも、なんとなくこの世界観にあっているというか、未来的な感じであれはあれでよかったですし。

 しかしそれだけに、この手の映画が無理という人にはホントに無理な映画だとも思います。特にキャラクターが重要という人にはこの映画はお勧めできません。世界観を重視しているからか、キャラクターの行動は主人公のバーバレラ含めてどこか予定調和的で淡々としている、いうか主人公のバーバレラが一番予定調和ってかんじです。

 そもそも、折り紙つきの宇宙飛行士だから任務を受けたはずなのに、宇宙船の運転を自動操縦にしてたし、仮にも重要任務を任せられる人間のはずなのに、色々と無知な部分が多すぎるしそれ以上に的に捕まりすぎで、バーバレラさん無能もいいとこですよ。

 DVDの表紙なら、その手のものが好きな人しか借りないと思うのでいいのですけど、ブルーレイの表紙は内容を勘違いして借りる人もいそうで、なんとなく不安になります。間違えて借りた人は、もう諦めてこのぶっ飛んだ世界観を楽しみましょう




パニック・チェア

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パニック・チェア
('A`)制作年2007年。制作国カナダ。劇場未公開作品。
('A`)監督:ブレット・サリヴァン。出演:アラナ・チザム。ローレン・ロイ他





※以下ネタばれ注意※





 あらすじ
 閑静な住宅街の中、不気味にそびえたつ1件の古い家。女学生のダニエルは患っていた精神病を克服し、心機一転1人で生活するため、この家に越してきたばかりであった。しかし、入居初日からダニエルの周りではおかしなことがおこりはじめる。物が勝手に動き、悪夢を見るようになり姉のアナに相談するも、精神病を患っていたダニエルの言うことを真摯に受け止めてはもらえない。ある日ダニエルは家の中にある隠し部屋を発見し、この家にまつわる恐ろしい秘密を知ってしまい・・・



 この映画は先週見た映画なのですが、
先週はずっとパズルをやっていて、更新がずいぶん遅れました。
ひとつ前に見た『外事警察』なんかも好きなんですけど、こういうのもやっぱりいいものです。

 ただし、この作品はあまり良くなかったですけど

 『パニック・チェア』
 タイトルにもなっており、表紙まで飾っているこの「パニック・チェア」とかいう椅子。表紙でわかる通りともいえますが、思った以上にしょぼいです。物自体もしょぼいですが、扱いもしょぼい。タイトルを「パニックチェア」にした意味がわからないレベルでした。

 この椅子、物語の終盤になりようやく登場するのですが、もったいぶったわりにしょぼすぎる。
元の椅子は普通の椅子で、この歯車とか全部が自転車の部品。それに加えて、どんな残酷な椅子なのかと思えば、ただ椅子に相手を拘束して、呼吸するたびに胸元をベルトで絞めあげるというだけのもの。その装置もおそまつですし。

 じゃあせめてこの椅子の設定くらいはちゃんとしてるのかと思えば、全然そんなことございません。ダニエルがこの家に越してきてから被害に会っている怪奇現象の正体は、100ほど前の殺人鬼の悪霊の仕業で、この椅子はその殺人犯がつかっていただけという、その程度の物。

 なーにが、パニック・チェアじゃ!

 こうなるともう、パニックチェアについては目をつむり、映画の出来に期待するしかないのですが
この手の映画にありがちのエロ要素を期待する人には、冒頭のシャワーシーンくらいしかおススメするシーンはないですし、グロいのを期待する人の声にはまったくお応えできないでしょう。

 そもそもこんなことになってしまった理由も、
 「100年ほど前、自分の孫を殺された催眠術師のジミトリクさんが、その復讐に孫を殺した殺人鬼エドガーの処刑に参加し、『100年間拷問を受け続ける催眠』をかけて処刑したのだけれど、その途中にエドガーの霊を起こしてしまうと体が乗り移られる弱点があり、ダニエルはエドガーと波長が合ったせいで、体をのりうつられてしまった」というもの

 ありのままいっても、訳が分からないです

 とりあえず、『パニック・チェア』というタイトルなんだから、せめて椅子くらいもうすこしこった物にしてほしかった。




外事警察 その男に騙されるな

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外事警察 その男に騙されるな
('A`)制作年2012年。制作国日本。劇場公開作品。
('A`)監督:堀切園健太郎。出演:渡部篤朗。真木ようこ他





※以下ネタばれ注意※






あらすじ
11年、震災で揺れる日本にウランが持ち込まれたという情報が米CIAからもたらされる。かつて警視庁公安部外事4課ウラ作業班主任を務めていた住本健司は、現在は外事課から外され、内閣情報調査室に所属していたが、事件を追うため外事課に復帰。住本と外事4課のメンバーは、テロリストと交流があると疑われている企業・奥田交易の社長夫人を“協力者”に仕立て上げようと動き始める。しかしその矢先、住本が何者かに刺されてしまい……(映画.comより引用)



 本作はドラマ発の映画なのですが、ドラマもさることながら本作もとても面白かったです。
映画化だからといって特別なにか無駄なことを入れるでもなく、あくまでドラマの雰囲気・世界観を保ったままに物語を仕上げており、これはファンとして本当に嬉しかった。

スペックとは大違いだ

「公安の魔物」と言われた男、住本健司。ドラマの時でもそのプロフェッショナルぶりは凄かったですが、今回もいい感じに飴と鞭というか、クズと英雄の2面性を使い分けていました。熱血展開と主人公補正だけで問題解決するようなのより断然プロって感じでいいですね住本。ちょっとクズですけど

 今回は、あらすじが本当にちょうどいい具合に書かれてますし、サスペンスが主体の映画でネタばれをそこまでするわけにはいかないので、本当に軽く感想をかくくらいになりそうです。ネタばれ注意とは書いてありますけど、こういう作品でそれは野暮ですから。

 今回も、やはり注目すべきは住本を中心とする外事警察のプロとしての姿と、複雑に絡まり合ったストーリーと謎です。ドラマ版はこれに加えて上層部のやり取りや、画像右の女性が外事警察に異動となりその非常な世界に染まっていく様なんかも面白かったですね。

 ドラマ版では時間が多かった分、映画ではなかった裏切り要素や、外事警察について、協力者についての細かな説明なんかもあり、すごく慎重に作られている作品だったのですが、本作は時間が少なかったこともあってか、少し急ぎ足の内容ではありました。

 ドラマではとてつもなく慎重に作っていた協力者の存在も、本作では割とあっさりと作っていますし、ストーリーの展開自体もなかなか早く、映画館で集中して見ている方はまだしも、なにかの片手間で見ようものなら、絶対についていけないと思います。自宅でずっと集中というのは難しいとは思いますが、見る方にはがんばってもらうしかないです。

 ウランがどうとか、発火装置がどうとか、スパイがどうとか、内容を細かく追えばかなり複雑でめんどくさいのですが、まぁあんまり深く気にしないで見ていても、役者陣の演技やキャラの魅力だけでも十分楽しめる作品だと思います。サスペンスメインなんで分かった方が当然いいのですけどね。

 あとは、敵の性質が今回はドラマのとは違ったタイプでしたね。私はドラマ版のほうがなんとなく好みでしたけど。それと、最後の爆弾解除はもう主人公補正としか言いようがないけど、目をつむりました。解除できなきゃ住本死んじゃうし。

 ドラマを見て面白かったかたなら、たぶんこれも面白いと思います。



クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国

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クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国
('A`)制作年2009年。制作国日本。劇場公開作品。
('A`)監督:しぎのあきら。




※以下ネタばれ注意※






あらすじ
しんのすけが住むカスカベ市ふたば町では、新しい町長に就任した四膳守(しぜん・まもる)を中心にエコロジー活動が盛んになっていた。ある日、ふたば幼稚園の課外授業で地域の清掃活動に参加していたしんのすけは、河原で謎のアタッシュケースを発見。その中に入っていた不思議な緑色のドリンクを拾い持って帰る。ところがその夜、後で飲もうと冷蔵庫に冷やしておいたそれをひろしが飲み、さらにみさえまでも飲んでしまう。すると翌日、二人は徐々に動物のような仕草をとり出すようになり、遂にある日ひろしは鶏、みさえは豹に変身してしまった(ウィペディアより引用)


他のブログを書いている方の、クレヨンしんちゃん映画版の感想を見て、なんとなく見たくなり借りてみました。
クレヨンしんちゃんの映画はけっこう見ているのですが、この映画はテレビ放映で見ればいいやと思っていたら、放送時に寝てしまいほとんど見ていなかったので、今回が初鑑賞。

クレヨンしんちゃんの映画といえば、昔はけっこう単純なギャグアニメなイメージだったのですが、最近では、映画限定のヒロインとしんちゃんとの掛け合いや、その後のせつない感じがメインの映画か、家族のつながりや春日部防衛隊の友情とかがメインの映画が多い気がするのですが、今回のは完全に後者の映画でした。

そして、私が見たブログの方も言っていた通りこの映画は「母と子」つまり「みさえとしんのすけ」がメインの映画でした。出番でいえば春日部防衛隊もかなり多いのですけどね。

父と子がメインともいえた、『大人帝国の逆襲』も十分に面白かったですが今回の映画も最近の中では私かなり好きなしんちゃんでした。大人帝国の時の父と子の関係もよくできてましたけど、今回の映画での母と子の関係は本当によく出来ていたと思います。

とはいえ、自分にとっての母親像や父親像なんてのは育った環境によって違うものでしょうから、安易にこれこそが親子!なんて言うことはできないのですが、私からしてみたら今回のみさえとしんのすけの掛け合いは、なんというか、こういうものだよなぁと納得してしまうくらいによく出来ていたと思います。

見どころは当然みさえとしんのすけなのですが、鶏になったひろしもまたあれはあれで父親だと思います。
春日部防衛隊もいつも通りによかったですし、大人帝国ほど感動すぎないし、子供向けすぎない、良い感じにバランスのとれた映画でした。

序盤の方で、なぜか3Dを使ったシーンがほんのすこしだけありあますけど、まぁ気にしないでください。本当にそこだけでしたので。あと、敵役がジョジョのプッチ神父みたいな思想してますけど、見た目ははっぱ隊の山寺宏一さんです。


そして新作の映画『逆襲のロボとーちゃん』

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ポスターだけでも泣けそうと、既にSNSやらネット上で話題になっています
確かに泣けそう・・・



流石に劇場はもうきつい年齢ですけど、
せめてレンタルでは見たいです




アダムスファミリー2

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アダムスファミリー2
('A`)制作年1993年。制作国アメリカ。劇場公開作品。
('A`)監督:バリー・ソネンフェルド。出演:アンジェリカ・ヒューストン・ラウル・ジュリア他





※以下ネタばれ注意※





あらすじ
アダムス一家に新たな一員が加わった。モーティシアに赤ちゃんができたのだ。産まれた子供の乳母として、デビーという若い女性がやって来る。だが、そのデビーは連続殺人犯だった……。(all cinemaより引用)




かねてよりもう一度見たいと思っていた『アダムスファミリーシリーズ』
今回はその第2作目を見ました。本当は1も買ったのですけど、手違いで北米版を買ってしまい再生できないので、2からです。

ブラックジョークの極みのような映画ですけれど、驚いたのがこの映画1993年公開の映画だったのですね。子供の時にテレビでたまに放送されていたこの映画が大好きでしたけど、大人になった今見ても面白かったです。子供の時に見たものがまだ面白いってすごいことだと思います。

テレビで放送するには色々まずい、というか確実に今の時代ではアウトだろうなー・・・というシーンの多い映画ですが、いじめ・いじりのお手本のようなバラエティばかり流すよりは、多勢に無勢でいじめを正当化するクソ共を打ち返すことで笑いをおこすこの映画の方がよっぽど健全だとも思うのですけどね。

あらすじがあまりにも簡潔すぎるので少し足しますと。この一家は6人家族(夫妻に子供2人に、叔父1人に、祖母1人)に召使とペット?が加わった8人構成の家族だったのですが、そこに新たに赤ん坊が1人加わったのがストーリーの始まりです。

赤ん坊を祝福する大人達とは違って、自分たちが構われなくなった子供たちはなんとか赤ん坊を殺そうとギロチンを使ったり、窓から落としたりします。このままでは妻と2人でいちゃつけないと思った夫が雇った乳母が、なんと独身男性を狙った連続殺人鬼!叔父の財産に目を付けたこの女によりアダムスファミリーはバラバラに、どうなるアダムス!

みたいな感じがあらすじです。

私もアメリカのコメディ映画が好きでよく見るのですが、大体は健全な大味な笑いに下ネタとブラックジョークをスパイスに味付けしたようなものがほとんど。それに対して、このアダムスファミリーはブラックジョークが8や9占めてるような映画です。

陣痛の痛みに対しても無表情な妻に夫が「どんな痛みだ?拷問のような痛みと言ってくれ」と言い、妻が「拷問のような痛みよ」とほほえみながら返すような夫妻に、生まれたての赤ん坊を殺そうと四苦八苦し、同級生の赤ん坊に対する幻想に「セックスをしたからよ」と無表情で返すような兄弟。

バットマンのペンギンにしか見えない実は優秀な叔父に、魔女のような祖母、右手だけというか右手のペット「ハンド」、フランケンシュタインにしか見えない召使。それに加えて新たに生まれた、生まれながらに髭が生えている赤ん坊に、連続殺人鬼の乳母。

このキャラに赤ん坊を殺そうとするシーンだけでも、テレビ放送むりそうな感じですけど、それだけではなく平気で子供が葉巻を吸うわ、赤ん坊に迎え酒を飲ますわ、ディズニー映画を見続けるのを拷問と称するわ、アウトな表現が多すぎますからね。特にディズニーとか

だいたいこんな感じのコメディ映画アダムスファミリー、私が行っているレンタルショップにはなぜか置いてなかったんですよね。ツタヤオンリーなんでしょうか?


はやく1が見たいです。




ヒューマニスト~堕ちた弁護士~

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ヒューマニスト~堕ちた弁護士~






あらすじ
物語は弁護士ニック・フォーリンが麻薬取締法に違反し有罪となり、1500時間の地域奉仕活動を強いられるところから始まる。企業の高給顧問弁護士と地域奉仕活動としての子どもの無償弁護。正反対に見える2つの仕事をこなす中、時に解決の糸口すら見つからない難問に挑むニック。現実社会の複雑さ、愛を渇望する子供たちの涙を知ることにより、ニック自身も成長していく熱いヒューマン・ドラマである。(エスピーオー海ドラより引用)


最近見ている海外ドラマなのですが、ようやくシーズン1が観終わり感想を書くことが出来ます。
とはいっても、連続ドラマですし特別ネタばれとかはしないのですけどね。

海外ドラマ『メンタリスト』で日本でも有名であろう俳優「サイモン・ベイカー」さん主演の本作。この作品には、7人の女弁護士集団も、不真面目な弁護士も、饒舌すぎる横分け弁護士も、逆転ばかりする弁護士もいません。その代わりに出てくる弁護士は、そろいもそろって普通な弁護士ばかりです。

主人公のニックは、父親であり社長でもある弁護士の息子としての立場に葛藤してはいるけれど、仕事はまじめに取り組みます。バカやらかして地域奉仕活動をする羽目になってしまい、日本のドラマの主人公なら最初は仕事がいやでいやで適当に済まそうとするけれど、可哀そうオーラ出そうとがんばる子役と、同僚(ヒロイン)や上司の熱意におされ、子供の為に真剣に取り組み最高の結果をだすような展開になっても、そんな子供みたいな駄々はこねず、それはそれで真面目に取り組みます。

しかし、これがこの作品の面白いところで主人公がいくらがんばっても、無理なものは無理なんですよね。主人公はたしかにがんばるけれど、本職の方に関係のある仕事だと権利関係?で関われないし、そもそも子供のお願いの方がめちゃくちゃなことだと、どうがんばっても無理だったりします。

都合のよすぎるご都合主義も、どう考えても相手が悪いと分かるような事もほとんどなく、見方一つで良いと悪いが変わるようなところで依頼者の意思を守るためにニックは一応がんばるのです。

私、こういうリアルなドラマ大好きです

主人公もストーリーも一々ドラマドラマしてないし、第一話で主人公と大きく関わってきた女の子が絶対ヒロインみたいなこともないし、主人公の友達が確実にいい奴ということもない。父親の判断は絶対に正しいというわけでもないし、相手といつまでも敵対しているわけでもない。そんな登場人物達との適度な距離感もまたリアルで、この作品のいいところのひとつです。

そんな登場人物たちの中で私が一番好きなのがこの男

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ラファエル・スバージさん演じる「ジェイク」

主人公のニックは、いくらリアルなドラマといっても主人公ですからそこまで平凡ではありません。その点このジェイク、田舎の両親のもとでがんばって勉強し一流弁護士事務所に入った経緯をもち、そこそこ優秀で誰とも喧嘩しないようになのか、常にニコニコしてるような男。

けれど、自分の仕事が新人に取られたとなれば当然怒るし、親しい上司でも無理を言われた時はきちんと条件をだして交渉し結果をだすしっかりした面もあります。反面、親の尻拭いを自分が泥をかぶるのを覚悟したうえで行う優しさもあり、一流事務所に努めているのに常に女性を探している可哀そうな一面も。

そう、ジェイクは普通のいい奴なんですよ

当然、限度はあるけれどある程度は相手を立ててやるような良い奴なのに、なぜかというべきか女性にはモテない、そんなジェイク。なんともまぁドラマにあるまじき一般人な男ですよ。けど、それがいい。色々とニックと対照的なこのジェイクがいるからこそニックは更に魅力をましていると言っても過言ではないでしょう。

NH●制作かよってくらいに、エンターテイメント性はないドラマですが、間違いなくおススメできるドラマです。




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Author:烏天狗
映画好きの20代です
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