2013-03

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ミスターロンリー

misterlonely1.jpg

MISTER LONELY
ヒーハー('A`)





※以下ネタばれ注意※







あらすじ
僕の名前はマイケル、職業もマイケル、毎日ダンスを踊りお金儲けをしている。でも、本物のマイケルジャクソンじゃあない。マイケルジャクソンのものまねをして、路上で踊るただのものまねダンサーだ。ある日僕は、マリリンモンローに出会い、恋に落ちた。彼女に誘われ、僕は決して年を取らない有名人たちのいる島に向かうこととした。偽物しかいない島で僕が見つけたのは、本当の自分だった。



マイケルジャクソンのものまねをしている男が主役という、一風変わった映画です。
出てくる著名人たちも、マリリンモンロー・チャップリン・法王・女王・大統領etc...全員が全員ものまねだけです。しかも、中にはこれは酷いというレベルの人もいる始末

マイケル・ジャクソンのものまねして、マイケルとして、マイケルのいい部分だけをもらい生きてきた青年が、同じように、他人のいい部分だけをまねて他人のふりをして生きている人たちと出会い、本当の自分を探すことになるのが主なストーリーの本作

このストーリーをDVDの裏面で見て、おもしろそうだと思い借りてみたのですが、感想としては「なんだかよくわからないし、ラストもなにこれ?」が正直な感想

序盤はテンポよく進み、マイケルのものまねをしてる青年もいい感じでよかったのに、島に辿り着いたあたりからなんだか変な感じになっていき、ラストこれでいいの?といった感じの終わりで終了。

良かったとこも確かにあったんです。マイケルは自分に自信のない、マイケルのものまねだけの青年という感じがよくでてたし、マリリンの苦悩も良かったと思う。島の皆でがんばって作った劇が、本人たちは大人気になると期待して開いてみると、お客さんが5人ほどだけでしかも退屈そうだったとことか、最高だった。

ただ、ラスト。これはホントにネタばれですけどマリリンモンローが自殺してしまいます。
それで、マリリンがいない島に用はないといった感じで帰ったマイケルが、死んだはずのマリリンと話して、自分自身として生きていこうと決心するラスト

流れだけ書くと、いい感じのストーリーですけど、正直なかだるみがひどかったと思います。
こういう流れで、人生は苦しい事から逃げ続けてはだめだ的なメッセージを与えるんなら、中盤もうちょっと短くしてほしかったです。

場面に変化がなかったのは、あえて変わりのない、いいとこどりの日常だけを彼らが望んでるのが分かりやすくていいんですけど、長い。長すぎる

あと、ちょいちょい挟んできたメインストーリーに関係の無いシスター達が何の意味があったのかよくわからない。あれも結局、運命からは逃げられないとか、苦しみから逃げられないとかのメッセージのためだけにあったのなら、いらなかったと思う。

私にもう少し、学があれば色々な細かいとことかに気付けてさらに面白かったのかもしれないですけど、私の感想としては、なんだか退屈だったです




スポンサーサイト

自虐の詩

シュガーラッシュ見てきました
面白かったです

それにしても、
ゲームのキャラがあんな感じで動き回ってくれたら、こっちとしては逆に面白いんですけどねw

ザンギエフって悪役だったけなぁ


1cfb87498c.jpg

自虐の詩
壁をドンっ('A`)





※以下ネタばれ注意※






あらすじ
幼いころに母に捨てられ、残った父は強盗容疑で捕まり、唯一の友人と絶対に幸せになろうと誓った幸江は、大人になった今、東京で無口な元やくざのイサオと2人で暮らしていた。まともに働かずギャンブルばかりし、少しでも気に食わない事があるとちゃぶ台をひっくり返すイサオと暮らす幸江のことを心配し、まわりはなんでイサオなのかと言い続けるも、気にせず2人で暮らす幸江。そんなある日、幸江が妊娠していることが分かり・・・



コメディですけど、えらい豪華な役者陣ですね
中谷美紀・阿部寛・遠藤憲一・西田敏行・竜雷太と、ぱっと分かっただけでもこれだけの人たちが出ていました。けっこう気合の入ったコメディです。

原作は4コマ漫画らしく、連載から映画化までけっこうな期間があったそうです
内容も映画化にあたって変えている部分があるみたいですね。

幸江とイサオの話ではありますが、無口な設定のイサオなので基本的にはほとんど幸江の話です。実際、冒頭も幸江の昔話から始まり、時折はさまれる回想も幸江メインで、ストーリーも幸江がほとんどメインなので、ほぼ完全に幸江がメインの映画でした。

コメディ映画ではありますが、正直そこまで笑えるというようなシーンはなく、どちらかといえばストーリーがメインの映画でした。コメディというよりは、感動路線の人情話というほうがしっくりくるし、両方合わせていえば、ある意味恋愛映画でした。

回想を交えつつ進むのですが、その回想が正直かなり多いんですよね。回想シーンはほとんどが中学の時の話なので、イサオは出てこないし、出てきても大体ちゃぶ台をひっくり返しているか、喧嘩しているかですからね、正直もう少しイサオを出してもよかった気がする

後半で、病院に運ばれた幸江のもとに向かうために、走り出すイサオ。その脳裏に幸江と出会ったころの思い出が蘇るのですが、実は昔はイサオのほうが幸江のほうにべた惚れで、幸江のほうが荒れた生活をしていたということがわかります。

幸江を救うために、やくざをやめたイサオ。イサオ良い奴なんだなぁ・・・

じゃあ、なんでちゃぶ台ひっくり返してるんだよ!
原作でどういっているのかは知りませんが、映画内でイサオが変わった原因だとかが全く言われていなかったので、そこからラストまでそこだけが気になってしょうがなかった。なんでだよ

良い映画なのかもしれないけど、特別笑えるわけでもないし、たぶん「幸江」に感情移入できるかどうかで、この映画の評価はすごい変わると思います。私は、そんなに出来なかったですからね。

しっかし、阿部寛でかいなぁ



FBI心理分析官2

51S4E3ER5VL__SX230_.jpg

FBI心理分析官2
がんじゅーい('A`)





以前に書いた『FBI心理分析官』の2です
著者も以前と同じロバート・K・レスラーさんで、前回とは本の傾向が少し違いますが、今回も素晴らしい内容だったと思います。

前回が、アメリカでおこった多くの連続殺人と、連続殺人犯のタイプ、プロファイリングについての説明がメインであったのに対し、今回は、著者がかかわった世界各国での連続殺人事件・オウム真理教の地下鉄サリン事件・ジェフリーダーマー、ジョンウェインゲイシーとの対談がメインとなっております

初めに、これだけは書いておきたいのですが、この本なぜだか日本での事件もしくは日本人がかかわった事件が多く取り上げられています。

つくば母子殺人事件
ハロウィン日本人銃殺事件
宮崎勤
オウム真理教


4件ですよ
他の国での事件がせいぜい、2件程度か、作者が個人的に親しい友人らの多いイギリスでの事ならそれ以上といった内容なのに、日本は4件です。このシリーズの1が日本でのみ爆発的な人気があったため、2を作るときは日本に関する記述を多くしたというのならともかく、もしプロの目から見て4件も載せる必要があったのなら、何とも言えない気分になりますね。

しかし、プロの方が日本の事件に関心を持ち、専門的な意見を述べてくれるというのは嬉しいことではあります。今後の事件発生を止める可能性が、少しでも上がるわけですからね。ある意味、そういう防犯的な意味でもこの本は、良いと思います。過去の犯罪者と似たようなのが近所にいれば、注意できるわけですから

前回の本では、連続殺人犯のタイプが秩序型と無秩序型とわかれていることや、それらの殺人犯がどういう人生をたどっていることが多いかなどの、個人に対する視点が書かれておりましたが、今回の本ではもう少し大きく視点を捉えてかかれているところもありました。

著者によれば、この本で紹介されているような連続殺人が起こるのは、先進国が多いそうです。アメリカやイギリスなどはそれこそ「切り裂きジャック」の時代からいたわけですし、南アフリカなどでも近代化に伴いこの手の殺人事件が起こるようになったそうです。本でも紹介されていたのだと「ABC殺人事件」などがありました。

陳腐な言い方ですが、これが現代人の心の闇というものなのかもしれませんね

本の内容とは順番がバラバラですが、最後にインタビューについて紹介させていただくと、私なんかはこのインタビューがメインだと言いたい部分ではありますが、ただなんとなく読んでみようと思い本屋で手に取ってみたというような方からすれば、一番どうでもいい部分かもしれません。

当然、この2人がどういう犯罪を犯したどういう人物なのかは本作でも紹介されてはいますが、それでも知らない人や興味の無い方からすれば、どうでもいいことでしょうからね、初めて知った男の会話の内容なんて

でも、内容自体は興味深いもので良かったと思いますよ

1が異常な連続殺人事件について多く書かれていたのに対して言えば、本作は少々内容がソフトになっていると個人的には思います。とはいえ1を読んだ人も十分に2も楽しめる続編だとは思います。1で紹介されていたような、他国の悪趣味な事件には興味の無いという方は、2から読むのもありかもしれませんね。

良いシリーズですホント



乱歩地獄

c6de37b3.jpg


ハッピーじゃなあーい('A`)






※以下ネタばれ注意※





あらすじ
一面に広がる砂、男は1人さまよい続ける。鏡の中の世界で、彼は何を見たというのか。
蝶から芋虫へとなった男が、また蝶になることはなく、腐っていくのは肉体ではなく精神である。



なんて、ポエム臭いあらすじを書きましたけど、理由はあります
この映画4つの短編をつなぎ合わせたようでつなぎ合わせていない、4つの短編のようで1つの長編といえなくもないようなそういう映画なんです。要は、普通のあらすじ書くのが難しかったので上記したあらすじみたいにしたわけです。文章を書く力の無さを思い知らされた気分

火星の運河
鏡地獄
芋虫


火星の運河は短いし、白黒でほぼサイレントだから映画というよりは映像作品という感じだったので、特別どうこうという感想はなかったです。ただ、つかみとしては良かった


鏡地獄は正統派ミステリー映画という感じでした。怪死事件がおこり、探偵明智が調べてみると、被害者の家には必ず和鏡があることに気付き・・・

ここで、もうひとつ情報を追加すると、実はこの映画4人の監督が1人1つで担当しているのです。しかも、『火星の運河』と『蟲』を担当した監督は映画初挑戦とのこと。そして、この『鏡地獄』を担当したのは私も感想を書かせていただいた『姑獲鳥の夏』を撮った監督とのことで、言われてみればなんとなくそんな感じでした。

乱歩ワールドかというと微妙でしたけど、良いミステリー映画でした。


そして芋虫
このパートは、実は見る前までは飛ばそうかとも考えていたんですよね、正直。この短編は、戦争により手足が根元からなくなり、5感も視覚以外全て失った男とそれを看病する妻がメインなのですが、設定が私のとても苦手な、というか嫌いな映画の『キャタピラー』にそっくりなんですよね

たぶん、こっちのほうが元なんでしょうけど、どっちにしろ悪趣味にもほどがある。しかし、松田龍平も出てるし、お金もったいないし見てみようかと思い、見てみると、思いのほかよかったです。

キャタピラーでは、元英雄と清楚な妻の変化をメインにしていた悪趣味映画でしたけど、この映画はそれとは別のオチをちゃんと用意しており、こっちのラストは大好物でした。見てよかった。


蟲はホントに映画初監督なのかってほど良かったです。
全体の流れから、世界観の構築まで完璧にできていたと思います。浅野さんが明智の役をしていたのは、なんとなくロン毛が似合わないなぁと思ってたけど、この役での浅野さんはハマってましたしね。


そうそう、言い忘れてましたけど、この4つの短編は浅野忠信さんが必ず出演しています。全部がメインというわけではないのですが、必ず出ています。

あと言うことといえば、私は原作を読んでいない(買ったまま積んである)ので気にならなかったのですが、作品によっては原作と大幅に内容を変えているものもあるそうなので、原作派の方はご注意ください。




デクスター

img_617536_14276096_1.jpg

デクスター
私はお前の父で兄で母だ('A`)





今回はちょいちょいブログでも名前だけ挙げている海外ドラマ『デクスター』
シーズン6も見終わったことだし、最近はこれとか妄想代理人とかばかり借りていて、あんまり映画を見てなかったのでこれの紹介・感想でも書こうと思います。

簡単に説明しますと、主人公は画像の男「デクスター・モーガン」
彼は、マイアミ警察に所属する「血」専門の科学捜査官で超優秀な男です。おまけに、同僚にも慕われ、警察官として働く妹にも慕われ、付き合っている女性もバツ1で二人の子供付きだけど、3人ともデクスターを慕っています。何この男


しかし、彼には実は誰にも言えない秘密があります。それは、実は彼は「殺人鬼」だということ。
幼いころのトラウマが原因により、殺さずにはいられない性格となったデクスター。子供のころにそれを知った義理の父からバレずに人を殺すための術を徹底的に叩きこまれており、これまでに2ケタの人数を殺しているのです。

連続殺人鬼の被害者には必ず共通項があります。犯人の好みの体系・髪型などなど、つまりデクスターの被害者にも共通項はあります。それは悪党であるということ。

悪人の実を狙う連続殺人鬼、それがデクスターの正体なのです。
相手が悪人であるなら、老若男女問わずデクスターは殺します。シーズン6まで続いて色々と変化もしましたが、そこだけはとりあえず変わっていないところ。

デクスターがばれないように人を殺すだけの、ハラハラドキドキドラマというだけでなく、デクスターに負けず劣らずの殺人鬼が数々登場しており、殺人鬼と殺人鬼のやり取りもドラマの見どころの一つ。

シーズン1の冷凍車キラー
シーズン4のトリニティ

他にもいますが、この2人は特別良いキャラでした。たぶん、人気もかなり高いのではないでしょうか

シーズン1から6まで6作も続いてはおりますが、ストーリーはつながっているので、殺すだけではない、人間模様の部分でも面白いドラマです。殺人と普通の生活の板挟みに悩むデクスターとか、自分が殺したい殺人鬼を警察・妹も追っていて、どう出し抜こうと考えているとことか、面白い部分は色々あります。

あとは、このドラマはOPがすごい良いです
ぜひ、見てみてください

09-15-kira2.jpg
似てるとこあります
あと、この俳優なんとなくジェフリー・ダーマーにも似てると思います。良い意味でですけどね



妄想代理人


100902203250.jpg

妄想代理人
右腕がうずくぜ('A`)





※以下ネタばれ注意※





あらすじ
疲れた現代社会を癒す人気マスコットキャラクター「マロミ」をデザインした鷺月子は、ある夜、通り魔少年バットに襲われた。突如世間に現れた少年バットは次々と人々を襲いはじめ、市井の人々を恐怖へと陥れていく。しかし、幾人も被害者が出、多くの目撃者がいるにも関わらず、少年バットは一向に捕まりそうになかった。猪狩慶一と馬庭光弘は捜査を進める中、被害者の持つ不思議な共通項に辿り着く。(wikipediaより引用)




今敏さんの初のテレビアニメらしいですが、
まぁなんというか、今さんワールド全開の作品でした。いろいろな意味で


パプリカ・千年女優・東京ゴッドファーザー
色々見てきまして、千年女優なんかは確か感想でけっこう批判しましたけど、基本的には私は今さんのファンだと思ってます。でも残念ながらこの作品も批判がメインの感想になりそうです。

最初に1巻のみ借りて1,2話を見たときは、色々謎がありそうな展開とパプリカのような不思議な感じがあって、これは期待できそうだと思いました。OPの平沢さんの『夢の島思念公園』も、映像とまったく合ってない感じが、内容とは良い意味であってるのかと思いましたし

それで次に一気に全巻借りてみたのですが、3巻まではまぁ良かったと思うのです。ギリギリですが。確か5話で作画が少し崩壊してましたけど、そこまで気にするタイプでもないので別にいいかと思ってました。

しかし、4,5巻ときて内容が急に変わったんですね。
それまでは変なストーリーではあったけど、一応はちゃんとストーリーがあっての話でした。でも、4,5巻の内容は全くそれまでのとは違い、「少年バット」というキャラだけが共通項の短編小説みたいな話で、メインのストーリーに正直関係のない必要のない話だったと思います。

内容が思いつかなかったのか、もとからの予定通りなのか、急に話数を増やしてほしいとでも言われたのか、なんらかの事情があったと思わざるを得ない内容でした。

そして最終巻
正直、がっかりでした。

パプリカでは、ラストあんな風になってはいたけど、それまでに夢に侵入する機械がどうとか、ち最低限の理屈が一応はあったのが、そんなもの全くなかった話なのに、なんでか妄想が具現化しただの、ぬいぐるみがしゃべるのだの、なんじゃこりゃですよ

そういうところ以外にも、偽物の少年バットと妄想の少年バットがなんであれだけ似てたのかとか、途中に出てきたPC叩いてる男はなんだったのかとか、やっぱり4,5巻の必要性があったのかとか、色々なところでもやもやを残したまま終わってしまった。少年バットが月子に「ただいま」って言った理由だけはっきりしただけで、もやもやが多すぎる!

オチもなにこれだったし、最後の夢告(予告のようなもの)もよくわかんないけどたぶん、はっきりした終わり方じゃない事の言い訳をしてた気がする。まぁ、これに関してはホントにたぶんだけど

今さんに再チャレンジのチャンスがないだけに残念




ムカデ人間2

こないだ知り合いの誕生日がありました
サプライズでパーティーしたのですが、楽しかったです。

しかし、本人の母親が主催とは変わってる


theHumanCentipedeII2.jpg

『ムカデ人間2』
痛い痛い痛い('A`)






※以下ネタばれ注意※






あらすじ
肥え太った体、低身長、禿げた頭、幼いころ父親から受けた性的虐待、母親からの冷遇、ゲイの主治医、発達障害、周囲の嘲笑、この世界で彼が望むものは唯一つ、映画『ムカデ人間』を自分で再現すること。彼は職場である地下駐車場でめぼしい男女を見つけてはとらえ、倉庫に監禁する。11人が集まるまで。



ムカデ人間2
ついにきましたねー。3部作の2作目、今回は前回が3人だった事に対してのなんとなんとの11人
3作目は人類全部つなげるつもりかもしれないですねw

本作はなぜか全編白黒の白黒映画
途中でカラーに変わるのかなと思いながら見ていたのですが、最後まで白黒でした。そこにどういう意図があったのかはちょっと私にはわからなかったですけど、なにか意味があったんでしょうね

そして重要なのはこの表紙の男
前作の犯人は、いかれてはいたけど頭がよく社会的にも成功した人間であり、犯行も一応は計画性があるものでした。こないだ読んだ本でいうなら、秩序型の犯人ですね

本作の犯人、この表紙の男なのですが、前作のとは全くの真逆ともいえる男で、あらすじで書いたとおりの境遇であり、加えて自分のちん○を紙やすり?のようなものでこすってマスター○ーションするという変態。犯行の仕方も、手術の仕方もなにもかも雑で典型的な無秩序型の犯人です。

前作ではムカデ人間を作り、教育し、最後死ぬとこまでの映画でしたが、本作では犯人がこういう感じですので、そこまでは出来てません。11人無理やり集めて手術するとこまでが大体全部の内容で、ストーリーの進み具合がちょっと遅い気はしました。

そして手術シーン、前作では麻酔使ってさくさくっとやって終わりというだけのことでしたが、本作の犯人は手術経験どころかまともな知識もない男ですから、当然麻酔なんて使いません。麻酔もなしにとんかちで歯を折ったり、お尻の肉をナイフで剥ごうとしたり、痛みのショックで2,3人手術中に死ぬほどでした。見ているこっちも痛くなってきそうでしたし

手術シーンは拷問シーンにしか見えないし、前作でもそうでしたけどムカデ人間シリーズの犯人は正直そんなに魅力を感じないんですよね。ジェイソンとかレクター博士とかに次ぐとか1の煽りで言ってましたけど、全然だったし本作の犯人もただの無秩序型の犯人ですからね。ある意味ではリアルで良いのかもしれないですけど、カリスマや魅力は全くありません。

それに、この犯人がばれることなく11人集めれるなんておかしいし、リアルさもそんなにないか

あくまで興味本位で見る映画ですね
1と同じで内容がいいから見てほしいとかそういう映画ではないです



でも3も見ます




FBI心理分析官

久々にコーヒーを淹れました。
やっぱり自分で淹れたほうがおいしいですね。


4150502447.jpg

FBI心理分析官
あなた疲れてるのよ('A`)





※以下ネタばれ注意※






毎度のごとくあらすじとかがない本です。
でも、今回は伝記本でもありませんよ。ある意味、専門書のようなものです。

FBIで長年プロファイラーとして活躍した「ロバート・K・レスラー」
彼が、その人生をかけて行ってきた、異常犯罪者の心理を知るための活動を記したのが本作であります。ちなみにこの人、『レッドドラゴン』や『羊たちの沈黙』の題材になったり、『Xファイル』のあのモルダー捜査官のモデルにもなってるホントにすごい人です。

本の内容は、レスラー氏自身の経歴と、様々な事件とそれを起こした犯罪者についてと、その事件・犯罪者に対するレスラー氏の見解と、プロファイルというものの説明。この3つがメインとなっております。

その中でも、特に犯罪者とその事件とそれに対する見解がメインとなっているのですが、これがまた不謹慎な言い方かもしれませんが、豪華な面々なんです。

テッド・バンディ、エド・ケンパー、ジョン・ウェイン・ゲイシー、チャールズ・マンソンとアメリカの犯罪史の中でも超大物たちと話した内容やその事件、そしてこの人たちを分析した内容とかが載っていて、私としてはたまらない内容でした。この人たち以外にも、かなり異常な犯罪者たちが何人も、専門家の分析付きで載っていて上記した有名犯罪者だけでも十分なのに、それ以上に楽しませてくれて最高。

犯罪者や事件に対する知識がない私のようなにわかでも楽しく読めるように、詳しくそして分かりやすく事件・犯罪者について書かれており、説明のない専門用語も使われていないので、誰でも簡単に読めて楽しめる内容となっておりました。

この本で、特に繰り返し書かれていたのは、この手の犯罪者には2種類のタイプがあるということ

1つが秩序型
これは想像しやすいタイプで、簡単に書くと犯行が計画的・サディスティック・他人を支配しないと気が済まないタイプ・頭がよく口がうまいタイプが多い・被害者に性的暴行を加える事も多い。

2つ目が、無秩序型
これが難しく理解しがたいタイプで、簡単に言うならホントに病気の人って感じです。妄想や幻聴に悩まされており、「他人の血を飲まなければ自分の血が粉になってしまう」妄想や、「環境を守るために人を殺せという声が聞こえる」といった幻聴・妄想を理由に犯罪を犯した人が本作では紹介されていました。計画性がないため、いきあたりばったりに犯行に及ぶことが多く、ある意味こっちのが怖いですね。

秩序型は人間扱いしたうえで殺し、無秩序型は人間を人間とは思わず殺すそうです。
どっちにしろ殺すんですけど、両方とも対策ができないわけではないですから、がんばりましょう。

ちなみに、どっちの特徴も備えた「混合型」もいるそうですけど、
まぁ、がんばりましょう

アンビリー・○○ーとか、世界仰○とかでアメリカの事件とかを見るのが好きな人とかも楽しめるでしょうし、私みたいにちょっとだけマニアでも楽しめる名著だと思います。


今、2を読んでるけどこれも面白い



小さな悪の華

4b37dc0713b4a74746f5b220c4470d7e.jpg

小さな悪の華
またフランスか('A`)




※以下ネタばれ注意※





あらすじ
15歳、大人でもなく少女でもない彼女らは、最も危険な年齢である。
アンヌとロールはどこにでもいるような仲のいい2人の女の子だ。しかし、官能小説や、悪魔信仰に染まり始めた彼女らは、徐々に邪悪ともいえぬ悪の行為に酔いしれ、次第にそれは本当の悪の華へと少女たちを変化させることとなった。


またフランスか!!!!

フランス人は少女が好きなのではないかと、偏見を持ちそうになる今日この頃です。
ちなみに、以前は「エコール」を見て同じような偏見をもちそうになりました。

ところで感想を書くためにウィキさんを見て知ったのですが、この映画は実際に起きた事件がモチーフとなっているそうですね。「アン・ペリー」なる人が15歳くらいの時に実際に友人と2人で起こした殺人事件がモチーフとなっているそうで、他にも『乙女の祈り』という作品もその事件をモチーフとしているそうです。

で、内容ですが
結構良かったと思います。

2人の少女が、少女らしいいたずらや生意気な行為と済まされる行動から徐々に犯罪というレベルにまで行動が変化していき、最後には殺人を犯してしまうストーリー。

そこまでの変化の過程や、少女たちの心情がうまく描かれており、ラストもしっかりしたものだったので、フランス映画に偏見を持っていた私としては、ラストがしっかりしていたのは意外でしたが、よかったです。

フランス映画らしい芸術性を忘れることなく、しっかりとストーリーのある映画となっている本作は、個人的にはフランス映画では一番好きかも知れません。

とはいえ、あんまりこの映画をほめると、それこそ私がロリコン扱いされそうなほどにアウトな描写が多い映画ではあったのですが、ただ服を脱ぐだけのヌードなんかかなりあるし、男を誘うシーンもあるし、レイプ未遂されそうになるシーンも2回?あるし、完全アウトです。

少女たちが、変化していく様もそうですが、周りの紳士ぶった男どもが、少女たちにからかい半分で誘われても初めは「大人をからかうな」みたいなことを言っているくせに、いざチャンスが与えられると野獣のように襲いかかる、少女たち以上に普通に生きている男のほうがある意味で悪で汚いという描写。

実際、誰か一人でも理性を保ったまま彼女たちを理解してやり、叱ってやれる大人がいたなら、ラストはああはならなかっただろうという、ただ可愛い女の子たちが悪いことする映画、というだけでない部分も多かったです。

なかなかの良作




ティファニーで朝食を

img284052f4zikfzj.jpg

ティファニーで朝食を
サラリーマンは朝マッ○!(コーヒーのみ)('A`)






※以下ネタばれ注意※








あらすじは以前に原作の本を読んだので、割愛させていただきます

トルーマンカポーティ原作のオサレ小説を、
これまたオサレに映画化した本作。主演はあの「オードリーヘップバーン」

うん。かわいいですね。
正直、ヘプバーンなのかヘップバーンなのか自信ないですけど


原作と変わってる部分や、こんなシーンあったけという箇所はありましたが、オサレな雰囲気は壊していなかったし、改悪されたというわけではなくそのあたりは良かったと思います。


まぁ、ラストは映画化にあたるしょうがない変更とは思いますが
とはいえ、この原作は私は一度しか読んでおらず、そこそこ前の話になるのでどれだけ私の記憶が正しいのかわかったものではないのですがね。

音楽だとか、その他もろもろの雰囲気は確かによかったのですが
どうしても、終始気になったのがキャラクター

オードリー演じる「ホリデー・ゴライトリー」はじめとするキャラクター達が、ほぼ誰一人として、私が原作を読んだ際にイメージしていた感じとは合っていなかったです。

オードリーさんは、確かにかなり、とっても、すごく可愛いですけど、原作のホリーが持っていた「可愛いだけではない妖艶さ」がオードリーさんにはないと思うのです。良い意味で言うならオードリーさんは正のイメージが強すぎる気がします。

この映画だけで言うなら、問題ないですが、原作のホリデーゴライトリーを期待していた私としては、少し違ったかなぁという感想です。正直に言うとですが。


他のキャラも、主人公は普通にかっこよくて、後々に出てくる三枚目設定の南米の外交官かなにかの男よりもずっとかっこいい気がするし、名前はど忘れしましたが、あの背の高い女性もあんな下品なだけのキャラではなかったのですがね、原作では

これはこれとしてみれば、十分にいい作品ですが、原作を期待してみるとややがっかりといった感想でした。





NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

烏天狗

Author:烏天狗
映画好きの20代です
とくにB級を好んでみることがあります

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (3)
アニメ (20)
コメディ (30)
ホラー (56)
シリアス (36)
ドラマ (63)
アクション (16)
エロス (5)
ヴァイオレンス (16)
SF (18)
パニック (10)
ミステリー (6)
ナチス (2)
本 (35)
日常 (38)

ランキング

ランキングです

FC2Blog Ranking

ブログランキング・にほんブログ村へ

カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。