2012-09

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人間失格

友人のお勧めでグレンラガンを見始めました。
熱いアニメだとは聞いていましたが、これほどまでとは思ってなかったです、アニキ熱すぎるぜ!!

「俺が信じるお前を信じろ、お前が信じる俺を信じろ!!」

これが

「俺が信じるお前でもない、お前が信じる俺でもない、お前が信じるお前を信じろ!!」

これに変わった時はもう、涙が止まんなかったです。
といっても、元々涙腺は緩いんですが・・・

4巻まで見終わったのですが、すぐにでも続きが見たい気分です!アニキー!!


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人間失格
生まれてずびばぜん('A`)







※以下ネタバレ注意※







あらすじは、以前この映画の原作となった太宰治の『人間失格』の記事を書かせていただいた時に書いたのとほぼ同じものなので割礼させていただきます。

まぁまず、詳しく内容についての感想を書く前に一つ気になった点を書かせていただきますと、ひょっとして文庫の人間失格って内容省略されているのでしょうか?原作でこんなキャラいたっけなー、ここまで書いてたっけなーというところがいくつかあり、それがなかなか重要な扱いであったりしたもので、気になったのですが・・・

原作の内容を私が忘れているだけかもしれませんがね(これが一番可能性高い)

では感想を書かせていただきますと、率直に言うなれば私にはこの人間失格は合わなかったです。ところどころ、原作と違う部分があり、映画の2時間前後と言う枠に収めるためという以外にも、監督の個性というのか、映画ならではのオリジナリティを感じはしたのですが、どうにも今回はそのオリジナリティが私には合わなかったようです。

オリジナリティ自体を否定するつもりはございません。作品を2次創作する際にまったく原作通りにというのは、作り手の方もつまらないでしょうし私も少しくらい個性があったほうが面白いと思うので。加えてもう一つ言うと、原作の人間失格は私は大好きです。ただ、この作品はちょっと肌に合わなかったというだけです。

原作を読んだ際の主人公の印象は、
「容姿、頭脳、運動ほぼ全てにおいて人並み以上の能力を持っているにも関わらず、いわゆる普通の人、普通のレベルの人とまともに接する事の出来ないお人よしの自己否定の達人で二元失格の男」

といったようなものだったのですが

映画の主人公は
「容姿は良いが、運動、頭脳が優れているかは不明、気弱で人とまともに接する事の出来ない、だが人嫌いではなく、むしろ人が好きなような風にも見える、お人よしと言うより考えが足りないだけのようにも見える、人間失格にはちがいない」

といった感じ

同じような物かもしれませんが、私としてはどうしてもこの主人公を原作の主人公と同一人物と思う事が出来なかったのです。

それともう一人、主人公には作中通して唯一と言ってもよい友人がいまして、原作では遊び人の悪い男というふうではあります。が、あれはただそういう風な性格なだけというだけで主人公を嫌っていたわけではないと思うのですが、映画ではハッキリと嫌いと言っているのです、あそこは監督と意見が合わなかったなぁ。

ただその友人の役者さんはなかなか合っていて良かったです。どうでもいいセリフなのですが、その友人のセリフで「いやぁ、おしることは豪気だなぁ」というのがありまして、それがなんだか妙に合ってまして気にいりました。



この監督さんとは原作に対する見方がだいぶちがったみたいなのでちょっと私には合わなかったですね。



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コネクション~マフィアたちの法廷~

学校も始まりまして、ちょいとばっかし忙しくなってきました。
バイトもそろそろ減らしたい、もといやめたいんですけど、どうにもそれは無理そうなのでやっぱり減らすだけになりそうです。

それはそれとしてゆるゆりが終わってしまいましたね、今期のアニメではH×H以外で唯一見てたので終わってしまいとても悲しいです。イカ娘しかりゆるゆりしかり、なんというかああいうのが好きで、けいおん!はお勧めされてみたんですがあれは違いますね。日常系でももっとゆるいのがいい。

なんというか、気付いたら30分終わってた・・・みたいなのが良い。良い!!


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コネクション~マフィアたちの法廷~
カネ!コネ!カネコネ!('A`)






※以下ネタバレ注意※







あらすじ

ニュージャージーで悪名高いルッケーゼ・ファミリーの一員であったジャコモ・“ジャッキー・ディー”・ディノーシオ (ヴィン・ディーゼル)。ジャッキーは保護観察期間中に従弟に撃たれるが、仲間への愛ゆえに彼をかばう。その後、麻薬取引の現場を押さえられ30年の刑を受けたが、連邦検察官のショーンから、刑期を短くする見返りに仲間を裏切る証言をするよう司法取引を持ちかけられる。しかし、ジャッキーは仲間への裏切り行為を拒否。そして被告人でありながら自らの弁護も行うという驚くべき行動に出る。

法廷での様々な駆け引きを乗り越えていくジャッキー。その度胸、意志の強さ、そしてファミリーへの無条件の忠誠心で、裁判官や陪審員、時に猜疑心に囚われた仲間の被告人をも自分の味方にしていく―――。



今回のあらすじですが、公式サイトのそれをそのままコピペさせてもらいました。というのも、この映画実際の事件、というより事件を争った裁判を映画化したものでして、(以下概要)

『1987-88年の間に21カ月にわたって行われたルッケーゼ裁判は、アメリカ史上最長の刑事裁判である。被告人20人、弁護人20人(被告1人につき1人)、控えの陪審員8人(裁判期間の長さと不正に備えるため)に加えて、異常に長い最終答弁(ある弁護人の最終答弁は5日にもおよんだ)など、裁判における歴史的な記録を生み出した事件として、長きにわたって注目されてきた。』

実際の事件をもとに作った映画のあらすじになにか間違いがあってはいけないので、今回は公式サイトのものをそのまま引用させていただいたというわけなのです。

この裁判では弁護人20人、に被告人20人とありますが、中には自分で自分を弁護した色んな意味で恐るべしマフィアがいまして、それが今回の主人公の男なのです。弁護費用をケチって自分で自分を弁護すると言いだし、時には仲間の弁護士にまで疎まれる存在とされ判事に目をつけられるものの、最終的には無罪を勝ち取るこの恐るべし男、良いキャラしてますよ~。

内容自体は、裁判シーンがほとんどなので当然動きは全くと言っていいほどないし、展開も亀の歩み並みに遅いですが、それでも飽きることなく、むしろ最後まで集中してみる事が出来たのは監督と俳優と、主人公のこの男のキャラのおかげといって間違いないです。

マフィアだからと言ってどこでも偉そうに威風堂々というわけでもなく、裁判の初めなんかは緊張が目に見えて分かるくらいで、主人公だからといって皆から愛されるわけでも頭が切れるわけでもなく、ミスをすれば仲間からもうとまれるし、裁判で下ネタを言ったり裁判を侮辱することを言えば判事に呼び出され、頭を下げる事もありますが、それでもこの男の仲間に対する無条件の愛を見ていると、なぜだから嫌いになれない、むしろ好きなってしまうのです。

実際の裁判をもとにつくった映画だからなのか、他にもリアルで良いなぁって思う場面やキャラがいっぱいあるし、います。そして、この素晴らしいキャラを素晴らしく演じきった俳優とこれを撮った監督はホント良い仕事しますね。

最後の方に、あらすじにものっている主人公の従兄弟が、検事側つまり主人公の敵として証言台に立つシーンがあるのですが、もしそこで従兄弟が言った言葉が信憑性のあるものとして判事や陪審員に扱われたらそれだけでアウトというような大事なシーン、そこで実の従兄弟に質問を投げかける時の主人公、このシーンがたまらなく良かったです。主人公の不器用な人間臭さに思わず泣きそうになりました。

いやー、これは良い映画でした。




クロッシングガード

インターンシップ先に用ができ、手紙でも良かったのですが、ボランティアの話を聞くついでにちょっと遊びに行ってみようと思い立ち今週の月曜日に行ってきたのです。

しかし、目的の駅について数分歩いた段階で突然の通り雨、しかも大きい・・・仕方なく立ち往生していたところ、勝手に雨宿りをさせていただいていた学生服のお店の方が「何本もあるから持ってき、返さくていいよ」と傘を無料でくださり、おかげで足元はともかく上半身と荷物は無事に目的地に着く事が出来ました。人ってあったかいですね。

まぁ、着いた先には誰もいなかったんですけどね。月曜日といえば世間的には休日の日だったんですよね、自分が夏休みだからすっかりそんなこと忘れていました。仕方のないことなので用件だけすまし退却、久々に会いたかったのになぁ。


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クロッシングガード
緑のおじさん('A`)







※以下ネタバレ注意※








あらすじ
もうすぐ、あの男が出所してくる。銃を持ち、男は一人その時を待ちわびていた。男の職業は宝石商で、家族は妻に娘に息子たち、何不自由なく暮らす幸せな家庭だった。だが娘を交通事故で失った日を境に、男の人生は一変した。いつまでも娘を失った悲しみを忘れることが出来ず、残された妻と息子たちを愛することをしなかった。妻もそんな男に愛想を尽かし息子を連れ出て行ってしまい、いつしか男の悲しみは娘を轢いた男への怒りへと変わっていた。犯人が出所したその日、男は銃を持ち相手の家までおしかけたものの、弾を込めてくるのを忘れ殺し損ねてしまう。妙に落ち着いた犯人を見た男は、3日後にまたやってくると言い残し、tもかくその場を去る事とした。


ジャックニコルソン目当てで見たのですが、まぁ、うん。悪くはない映画でした。
しかし、なんだか物足りない、、、

演技に関しては主役含め申し分ないし、別に撮影手腕がどうこうとかそんな事でもないし、ラストもよかったのですが、なんだろう、展開がちょっと退屈だったのと男と犯人のこの主役2人以外のキャラがどうにも薄かったことと、正直必要あったの?と言いたくなるキャラが多かったのが原因かなぁ

娘を殺された男が犯人の家に侵入するも、弾を込め忘れるというシーン、この段階でもうすでに相当この男ダサいのですが、それに過剰にうろたえてる様は目をそむけたくなるダサさ、反対に犯人の方は殺されそうになったというのに冷静そのもので、逆に男を諭そうとするくらい余裕。この時点でどっちが犯人でどっちが被害者か分からないのですが、その後もこの違和感は常につきまといます。

ラストの展開まで含めて、犯人と被害者の設定まちがえて逆に設定しちゃったんじゃないの?というくらいこの二人はあべこべです。犯人は、出所を出迎えてくれる家族や友人がいて、職まで紹介してもらい、おまけに美人で教養のある芸術家の彼女まで出来る始末、本人も高身長でさわやかで筋肉質で優しい。被害者は、家族に見捨てられ、仕事でも苛立ち、レストランで喧嘩し警察に連れてかれ、友達もろくなものじゃない、本人も悪人顔で、中身もとても善人とは言い難い中身。

犯人:彼女もち。良い家族。良い友達。仕事あり。さわやか。筋肉。高身長。

被害者:離婚。孤独。悪い友達。夜な夜な酒と女。仕事。悪人。悪い中身。

まぁ多少は無意識のうちに誇張しているかもしれませんが、大体こんな感じです。ラストも、逃げる犯人を銃を持って追いかける被害者という、どっちがどっちか分からない展開。

ねらってこういう風にしたと言うのは当然分かるし、おかげでラストのシーンがよりよく見えたのだと思いますが、それにしたって露骨に正反対にしすぎだと思う。もうちょっと考え込むくらいに反対にしてほしかった、それともう一つ、最初のそれからラストのシーンまで展開という展開がほとんどなかったのにもガックリしました。なにもなかったわけではないのですが、なんというか直接それのおかがでどう変わったいうような展開がなかったきがします。

なんというか、面白みに欠ける映画でした。



ティファニーで朝食を

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パズル完成!
久々にやったら熱中しすぎて3日で完成しました。買ったその日に9時間くらい、一回ご飯も食べたから8時間ちょいかな?やり続けて風邪をひいたけど楽しすぎて次の日もその次の日もやって気づいたら終わってました、楽しかったー。

ただ、一回やるのにパズルが3000円ちょいと、額縁も3000円ちょいで7000円くらいお金がかかってしまうので、そんなに頻繁には出来ないですねこれは(´・ω・`)


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ティファニーで朝食を
入店拒否・・・だと?('A`)





※以下ネタバレ注意※










あらすじ
以前暮らしていた場所の事を、ときどきふと思い出す。ニューヨークにでてきて僕が一番最初に住んだ場所は、イーストサイド72丁目のおなじみのブラウンの建物だ。冴えない部屋ではあったが、そこは僕が生まれて初めて手にした自分だけの場所であり、作家志望の青年が志を遂げるためのものは何でもあった。ホリー・ゴライトリーはその古いブラウンストーンの建物の僕のちょうど真下に住んでいた。彼女の部屋の郵便受けには、いささか風変わりなカードが入っていた。「ミス・ホリデー・ゴライトリー 旅行中」それはまるで歌の文句のように僕の耳に残った「ミス・ホリデー・ゴライトリー・トラヴェリング」


これもまたがつく有名品ですね。同じく"超"がつくほど有名な映画の方はまだ見てないのですが、翻訳して下さった村上さんがどうやらあまり気にいっていないようなので、見るにしたって私もそんな過度な期待はせずに見るようにしたいと思います。

この本は、あらすじでも名前の出ている「ホリデー・ゴライトリー」彼女の話です。語り部は主人公ではありますけど、これはあくまで主人公がホリーと過ごした間の話であり、主人公から見たホリーの話であり、主人公に見せたホリーの話なのです。彼女はとんでもなく魅力的なキャラクターでした。出会って数時間で分かるような単純さと、一生を通しても捉えきれないようなミステリアスさを持っており、妖艶さを兼ね備えた少女とでもいうような、目で追わずにはいられない、一度話してみたい、そう思わせるキャラクターでした。

正直に言うと読み始めた段階ではこのホリーというキャラクターは、ちょっと顔が良いからといって調子にのっているただの我が侭な女だと、私は思っていました。しかし、読み進めるうちにその考えも変わっていき、中盤にはとっくに敵意など失って、終盤では「もっとホリーを見してくれ!」と言いたくなるくらいにこのキャラクタに―に惚れこんでいました。

けれど、ここで一つ間違いを防ぐために言っておくと、私がホリーに惚れこんだのは前述した「顔が良いだけで調子にのっている女」というのが誤解だったのが分かったからなどという理由ではなく、それも受け入れて惚れこんだというだけのことなのです。たしかに、ホリーにもホリーの事情があるんだなぁとは思いましたが、ホリーが自分に絶対の自信を持った高慢な女というイメージは終始かわることはありませんでした。

ホリデー・ゴライトリーの話とはいってもこの話の主人公は語り部の男だし、ストーリーと言うものもあるので、時にはホリーの過去の話にうつったり、主人公がメインにンなったりするときも当然ありますが、読んでいると「そんなことより今のホリーの話をもっと読ましてくれよ」てな具合に思ってしまうほどに濃いキャラクターでした。ストーリー自体は、スピード感が良かったとか、ココが良かったなどというものではなく、時間をかけて一人を追い続けるゆっくりしたものでしたので、ホリーのキャラクターが肌に合わなければ難しい本かも。

しかし、当時のアメリカの社交界の女性たちがこぞって自分こそはホリデー・ゴライトリーのモデルだと言い張るようなキャラクター、一度知ってみても損はないとは思います。かといってこれを真似してほしいとは微塵も思いませんけどね、本当に。もし、彼女に憧れて彼女の真似をするような人がいたなら説教したいくらいです、自分があることこそが彼女の魅力なのに、形だけマネしてどうするんだと。

映画版ではその天真爛漫さが消えてしまってるそうです。それは駄目ですね
ぜひ、リメイクしてもらいたいものです。



STAND BY ME

久しぶりにパズルを買いました。昔はかなりはまっていたのですが、中学か高校1年かとにかくそのくらいの時に2000何百ピースのやつを家族の力も借りつつではありますが完成させ、それ以降なんだかやる気が起きなかったのですが、本屋でよさそうなのを見つけてしまいつい購入。

和服の女性がでっかく真ん中に書かれているもので、服の柄なども派手だし数も1000ピースなら気軽にできるなと思い買ったのですが、やりはじめるとついつい時間を忘れやりつづけてしまい、昨日買ったのですが、もう3分の2くらいは終わってしまいました。

これを期に趣味として復活させても良いかもなんて考えたりして


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STAND BY ME
ドッギャーン('A`)





※以下ネタバレ注意※





あらすじ

作家ゴードン・ラチャンスはある日、「弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される」という新聞記事に目をとめ、遠い過去の日を思い起こす。クリスは、ゴードンの子供の頃の親友だった。時代は、彼が12歳だったころにさかのぼる。ゴーディ(ゴードンの愛称)は、オレゴン州キャッスルロックの田舎町で育てられる。ゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人は、性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、タバコを喫ったり、トランプをしたり、少年期特有の連帯感で堅く結ばれていた。ある日バーンは、兄たちの会話を盗み聞きしてしまう。ここ数日行方不明になっている少年が、30キロ先の森の奥で列車にはねられ、野ざらしになっている場所を知ったバーンは、仲の良いゴーディたちに話す。『死体を見つければ英雄になれる』と考えた4人は、線路づたいを歩いて死体探しの旅に出かける。(wikipedia 引用)

いつもはあらすじも自分で書くのですが、この名作を私の分かりにくいあらすじで少しでも駄目な印象をつけるのはまずいと思い、今回はウィキさんのを引用させてもらいました、というのが理由の8割で、もう2割がwikiのあらすじかなり分かりやすくて良い!もうこれでいっか!でございます。

この作品も実は私こないだ初めてみました。名前は当然知ってはいたのですが、有名すぎるせいか、また今度また今度とずーっと見てこなかったです。これをお勧めしてくれていた友人とこないだ遊んだ時に見たのですが、それまでは『子供4人が死体を見に行く映画』程度の漠然とした内容しか知らなかったので、そこまでの期待はしていなかったのですが、実際に見て確信しました、これは間違いなく名作。

確かに、この内容を人に言うなら私も「子供4人が死体見に行くんよ」程度のことしか言えないと思います。しかしこの映画はただそれだけのシンプルすぎる目的の中に、様々な要素が混ざっているのです、人間関係、子供ならではのシンプルなようで複雑な問題、青々しい青春、その全てが絶妙な具合に混ざり合い、嫌なキャラも嫌なセリフも嫌なシーンも全部まとめて名作にしてしまっているのです、言葉では言い表せない。見た人にしか分からないような良い要素そういうのが山ほど詰まってしたこの映画には。

色々良いのですが、やっぱりこの4人自体に魅力があるのでしょうね。単体として見ても、一人ひとりスピンオフが出来そうな良いキャラしてる4人がお互いの魅力を最大限に出していて、作中でも主人公の少年が成長し思い返し言っていた通り、これこそがまさに友情なのだと思います。それぞれ家庭に問題を抱えているのですが、それに対する思いも1人1人違っていて、その全てが純真さからでた思いのようにも私には思えました。

この子供たちは良いとこも悪いとこも全て子供なのです。昨今の子供の役のように良い子良い子なんて当然してないし、別に未来に大きな夢もないし、そんなに馬鹿でもない、かといって悪魔のような子のわけもない、大人に裏切られたと思えば泣いて悔しがるし、親から愛されないことを真剣に悩み涙を流したりもするのです。大人が望む子供の姿とも違い、役柄として望む姿ともどこか違う、本当に子供なのです。自分の子供の時の事ははっきり言ってほとんど覚えていないのですが、彼らを見てなぜだか懐かしい気分になってしましました。

それに考えてみれば、死体を見に行くために30キロも歩いて行こうという、この内容自体が子供ですよねww上級生の嫌な奴に反抗してみたり、立ち入り禁止の門を乗り越えたり、皆でお金を出しあってハンバーガー買ったり、すぐ取っ組み合いのけんかをしたり、握手で仲直りしたり、くさいセリフを平気で吐いたり、そういうのも全部懐かしいと思えてしまった、当然私は死体の為に30キロ歩いた事もないし、たぶんお金を出し合ってハンバーガー買った事もないけど、ないけどなぜか懐かしく感じたなぁ・・・

ちにみにこの映画、名作だし綺麗な映画ではあるのですが、言葉づかいはかなり汚いし、作中で子供たちがよくやっているのが『相手の母親のことをバカにする悪口』ですので、当然小さいお子さんには見せられないような映画でございます。また、今ふと思ったのですが、これ確実に男の子の映画なんですよね・・・ですので、女性が見た時にどういう感想を抱くのかは全く保障しかねます。

名作には違いないですけどね。




マカブル 永遠の血族

タリーズの本日のコーヒー、量凄いですね。
トールで頼んだのに、まさかあれだけの量が貰えるとは思ってなかったです。友人と二人だったから良かったけど、一人で時間つぶす程度ならあの量はちょっとすごいなぁ・・・

そういえばコーヒーの試飲をちょうどやってたのですが、小さい紙コップ一杯程度のホットコーヒーで、味は少し酸味が強いかなといった印象、魔法瓶に入れてあったので淹れたてはまた違う味とは思いますが。

そこで高校一年生くらいの男の子もそれをもらっていたのですが、小さい紙コップなのに砂糖一袋全部入れてミルクまで入れていたのです、飲み方は人それぞれだけれど、それじゃあどんな豆でも淹れ方でも味なんて全部一緒になっちゃうじゃん!!

なんかもったいないなぁ


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マカブル 永遠の血族
エターナルぼっち('A`)






※以下ネタバレ注意※







あらすじ
妊娠した友人の為に、ジャカルタに向け車を走らせる6人。車内には妊婦とその夫、夫の妹、友人たち3人が乗っており、一人はその妹に惚れており何とかものにできないものかと考えてた。6人が車に乗り込むと同時に雨が降り出し、豪雨の中ジャカルタに向かう車の前に突然一人の美女が飛び出してきた。話を聞くと、どうやら強盗にあったらしく訝しみながらも家へと送り届けることに、家に着いた彼らを女性の母親は歓迎し、感謝の印として食事をごちそうすると申し出た。母親と家の雰囲気に違和感のようなものを感じながらも食事を頂くこととする6人、妊婦とと夫は休憩すると言い別の部屋に行き、代わりに女性の残り二人の男兄弟も加わり食事を食べ始めるうちに次第に意識が遠くなり、気づけば手足は縛られ、どこか地下室のようなところに4人は監禁されていた。



この作品、スプラッタ系ホラー映画なのですが、アジア映画でスプラッタ系ホラーは初めてか、もしくは相当久しぶりに見た気がします。アジアのホラーは、日本のホラーしかりもっとねっとりとするような怖さのイメージがありますからね、勢いが重要なスプラッタとは中々合わないのかも

感想としては全体的に惜しかった気がするなぁ。
スプラッタ的な場面は割と良かったと思うのです、チェーンソーで人間を解体するシーンや、刃物を持って敵が迫ってくるシーンの緊迫感なんかは普通に良かったし、火傷でイケメンが台無し、というかクリーチャーレベルになってるのにまだ襲いかかってくるところや、ラストの主人公と母親との攻防のシーンでの母親の迫力、特に最後倒したと思って逃げようとしたら、車のドアにへばりついて発進しても離れないシーンなんかは本当にすごかった、鬼気迫るというような、見てるこっちが逃げたくなるくらいの迫力でした

ですが、それ以外の登場人物の関係性や、内容そのものがイマイチだった気がします。
内容や、登場人物それ自体が駄目という意味ではなくて、作り込みという意味でイマイチだったと言うか、もう少しこのあたりはっきりしてほしいなぁとい場面が多く、中には結構ストーリー的にも重要な部分がはっきりしないまま終わってしまったところもあったので、そういう意味でイマイチでした。

特に、この家族がなんでこんなことをしていたのかがはっきりしないまま終わったのは駄目だと思う。サブタイトルの『永遠の血族』や、チェーンソーで解体した死体を切り分けて保存しているところ、主人公に言った「お前も食べただろ!」というセリフ、たまに映るウロボロスのマーク、その他もろもろから、死体を食べて若返りを図っている、特に赤ん坊は重要で色々実験したりもしているのだろうとは思いますが、じゃあ死体の部位を渡していた業者みたいなのはなんなのか、同じ事してる仲間なのか、それとも食人趣味の為の業者に売ってるのか、母親は子供たちが子供のころから人を殺させる教育していたけど、これは母親が始めたことなのか、先祖代々やってるのか、等々もう少しはっきりさせてほしいとこが曖昧なまま終わってしまったのが残念。

人間関係も、仲が良いのか悪いのかがはっきりしないところがあったし、どういう関係の友人たちなのかも、確かにどうでもいい事だけれどまったくわかんないまま進むのはなんか気になる。


色々惜しい映画でした。




まだ、人間

携帯見つかった

ありがとうポリスメン!ありがとう携帯会社!ありがとう拾ってくれた人!!
人生捨てたもんじゃないね



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まだ、人間
まだ、人間?('A`)






※以下ネタバレ注意※







あらすじ
男は、バーで出会った役者を志す青年を家に泊めてやることにした。彼は自分の大学の後輩であるらしく、男も大学時代演劇部に所属していたからである。だが、男は今それほどの余裕もない事態に直面していた、彼が信頼しお金を貸した知り合いが殺され、お金もその場から消えてしまっていたのだ。そのお金は会社の資金を横領したものであり、数日以内に返さなければ自分の犯行だとばれてしまう可能性がある、殺された男の婚約者とともに犯人を探すうちに、事態は思わぬ方向へと進み始める。



レンタル屋でこの表紙を見かけ、なんか良さそうな作品だなぁと思ったもののその日は1本も残っておらず、借りる事を諦めて翌週、ようやく借りる事が出来てワクワクしながら見たのですが、正直期待はずれでした。ほんと期待はずれ。

あらすじの補足としてもう少し内容を詳しく書くと、この役者を目指している青年は実はゲイで主人公に惚れている、ついでに言うとキリスト教徒。男と女は徐々に関係を深め体の関係を持つまで行くも、男が「女が犯人では?」と疑っていたのがばれた後に、女はゲイの青年に惚れたみたいで、男は女が好きで、女は青年が好きで、青年は男が好きという、なんだか複雑な三角関係に発展。

ストーリーのどこがメインなのかが、ぜんっぜん分からないまま進んでいき終わっしまった。
この複雑な三角関係がメインなのか、事件がメインなのか、その2つともがメインなのか、または三角関係とか関係なしに彼ら自体がメインなのか、どれにしたってはっきりしなかった感がある。そのせいか、ストーリーも進んではいるんだけれど、進んでいるはずなのに進んでいないような気がしてならなかった。

どこがメインなのか分からないから、今進んだ部分は本筋・・・というか、本当に伝えたい部分として進んだのか、それとも別の要素なのかと考えてるうちにいつの間にか終わってしまい、盛り上がる部分も、盛り下がる部分もなく、本当にただ平坦なまま進んでいった。

平坦なストーリーの映画が悪いと言う訳ではないです、邦画にはそういう作品が多い気がするし、私の好きな北野映画も洋画だとかと比べれば平坦なストーリーのようなものでしょう。ただ、そういう作品にしたって、監督の伝えたい事しだいで抑揚が出てくるし、平行線なまま堕ちていくのか登っていくのか、本当にただ平坦なのか、その平坦なストーリーにもなにかしらの意味があるはずなのです。

もちろんこの監督にも意図があって、伝えたい事があってこう作ったんだろうけど、それがなんなのか分からなかった。事件の犯人は実はこのゲイの青年なのですが、それが明かされた時も特にどうということもなかったし、キリスト教徒なのに、殺人犯でゲイなことや、他の登場人物の抱えてる事からして、人の罪、生まれながらに持っているという意味での原罪に対する監督の思いを伝えたかったのかもしれないけど、私にはそれを察することは出来なかったです。


ああ、でも途中に出てきた「私が殺人犯」とか嘘言ってた女性の事とかも考えると、もっと原罪含めた人間の本質について言いたかったのかなぁ・・・どっちにしろ分かんないけど。

あとは場面展開とか時系列とかが非常に分かりづらくて、そういう意味でもガッカリだったかな。




アルティメットプレデター

携帯失くした('A`)




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アルティメットプレデター
良いね!良い人生だよ!('A`)





※以下ネタバレ注意※







あらすじ
仲間の車で旅をすることとなった主人公。しかし、そのメンバーには別れた彼氏も混ざっていて、元彼への気持ちを捨て切れていない彼女は少々気まずい気分のまま旅に出ることに。旅の途中に寄った怪しげな雑貨屋で友人が店主のつけていたペンダントを買ったところ、支払い後に渡されたのは別のペンダントであった、文句を言いに行くも追い返され、苛立った友人がペンダントを無理やり盗み車を出発させると1人の老婆が飛び出してきて轢き殺してしまう結果に、老婆は息絶える直前に主人公たちに呪いをかけそのまま息を引き取った。そしてそれは巨大な怪鳥に襲われ殺されるという恐ろしい呪いであった。



巨大なモンスターが現れて主人公たちを襲い始めるモンスター映画のテンプレ的な概要ではあったのだけれど、ところどころ納得いかない進み方をして、最後はまさかのオチの映画でした。そしてこのまさかのオチですが決していい意味ではありません。むしろ悪い意味です。

だって、ラスト前に主人公が錯乱して死ぬ映画なんて初めてみましたよ私。それまで敵に捕まったりだとかの窮地陥っても、ほとんどこの主人公の無双で乗り越えてきたのに、最後に死んだ元彼のもとに連れてかれて、その場は何とか仲間のおかげで敵を撃退したのに、死んだ彼氏を見て錯乱しちゃって仲間も追い返して鳥に襲われて死ぬって、なにこの主人公・・・

しかも、それで最後まで生き残ってたのがお調子者の男という、本来ならけっこう序盤で死んでてもおかしくない、そうじゃなくても最後カッコいいとこ見せて死ぬようなキャラが生き残るというまさかの展開、結局このお調子者も最後死んだであろうオチだったし、なんだかよくわからない進み方をする映画でした。

この映画のメインである怪鳥もなんだかいまいちインパクト弱かったですしねぇ、最初にペンダントを盗んだ店の店主が主人公たちを殺しに来るんですが、その男によるとあの怪鳥は呪いを受けた奴を殺しに来る鳥で、ペンダントはその怪鳥から身を守るための魔よけ的なものだったらしい。しかもその呪いは別に最初に轢いてしまったお婆さんしかできないわけじゃなくて、この店主の男も出来るけど、呪いを解くのがかけた本人しかできないからペンダントが必要だったという程度のことだったみたい。

なんというか、呪いによって使われてる程度の怪鳥ってあんまりインパクトないですよね。所詮人に使われてる程度の鳥かよ・・・とどうしても思ってしまいます。

しかもこの店主の男、どう考えてもこいつが一番悪い男なのにこいつ最後までへらへらしてるだけで全然何にも罰受けなかったですからね。ペンダントが売りたくないなら売らなければいいのに、金だけもらって別のもの渡したらそりゃ怒りますよ誰だって、それでペンダント盗まれて主人公たちを殺そうとするって、逆恨みみたいなものじゃないですかこれ、この男が死なないで主人公たちが全滅するってどう考えても腑に落ちないんですけど、悪くてずるい方が得するって監督は言いたいんですかね。

とりあえずこれはあんまり好みでなかったです




包帯クラブ

高倉健さんの映画見てきました
いつもはガラガラの地元の映画館が高齢者でいっぱい、やっぱり人気あるんだね健さん。

内容ですが、夫婦間の絆などといった主役の健さんをメインとしたところは良かったですし、奥さんも他の役者さんがたも皆いい味出していたけど、もう少し他のキャラをしっかり撮ってほしかったというか、何度か「えっ?」ってなる場面があったのが残念

私は(わざと)曖昧にしてあるようなシーンの意味を読み取るのが苦手なので特にそう思ったのですが、なんとか分かった場面でも、分かったけど分かんないみたいな感想しか出なかったです。

でも味のある良い映画ではあったし、劇中歌は本当に良かったです。


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包帯クラブ
俺の右手が・・・!('A`)






※以下ネタバレ注意※








あらすじ
何気ない日々、なにもない青春、あの日であった包帯がそんな毎日を癒してくれた
主人公は普通の女子高生。普通に学校に通い、普通にバイトをし、普通に料理を作っていたある日、包丁で手首に怪我をしたので、病院に行き見てもらうことに。手首を怪我したというだけでリストカットと普通に決めつける医者に怒りを感じ、何気なく屋上に行き、何気なくフェンスを登ってみると、後ろから声をかけられた。「ジャージ履いとんのかい」座り込みスカートの中を覗く青年に罵声を浴びせると、少年は次に「すまんかった。お詫びに飛び降りるわ」そう言い、フェンスを登りだした。慌てて止めに入り、迷惑だと告げると少年は自分のまいていた包帯をフェンスに巻きつけ始めた。そしてその包帯が全ての始まりだった。


これも有名な映画みたいですね。
以前、私に『秒速5cm』をお勧めしてくれやがりました友人が絶賛していた映画で、なんとなく危険な香りはするけどせっかくのお勧めだし・・・と言う事で借りてみたのですが、いやはやまたやられました。甘酸っぱい恋愛映画よりも、こういう青春映画のがダメージが大きいというのが良く分かりました。

甘酸っぱい恋愛ならまだかろうじてショットガンで撃たれた程度のダメージで済むのですが、これはロケットランチャーを撃ち込まれた気分です。どっちにしろ即死には違いはないけど、死体が残るかどうかというのも重要ですからね。しかもこの映画がそういう個人的なのを抜きにしたらかなり良い映画だというのも、また2倍でこたえましたね。いやー良い映画だったチクショウ

人の傷ついた思い出のある場所に包帯を巻いていくクラブ正直、なんだそれって思うし主人公たちも全員が最初からそれに賛同してやってたわけではありません。主人公も最初はそんなの偽善だと言っていましたけれど、その活動を通して自分自身の傷もいつのまにか癒えていき、昔の友達とも仲直りができたり、主人公以外の仲間も人の傷をいやすうちに自分の傷も癒していくのを見ていると、最初は100%バカにしていたけど、最後の方では少し馬鹿にする程度の気持ちになる事が出来ました。

まぁとにかく良く出来た映画で、こんなふざけた題材でよくここまで良い映画撮ったなと素直に感心しました。全然好みではないんですけどね、ええ。

最初に主人公のパンツを覗こうとした少年、パッケージの真ん中の男なんですが、これが良いキャラで、人の痛みが知りたいとか言って、爆竹を腹に巻いて爆破させたりなどの奇行ばっかりしてるんですが、そういう事をしているくせに自分の痛みは治したくない、知られたくないと言っているのです。ラストにどんな傷を負っているのか明かされ、確かにそれはそう思う気持ちもわかると思ったと同時に、ほとんどの人はこいつと同じ考えなんじゃないの?とも思ったのです。

大体の人は自分の傷は特別で、人に癒せるようなものじゃないって思ってるものだと私は思うのです。だから漫画でもドラマでも、ちょっと傷ついたくらいで「あんたなんかに私の気持ちが分かるか!!」とかテンプレみたいなセリフがよくでるのではないでしょうか。また、一方で人に癒せるとは思ってないけど癒してほしいとは思うのも人の性だとも思うのです。この映画はそういう矛盾したところをうまいこと撮っていて、そういうところは本当に感服しました。

それでもやっぱり包帯まくとかその時点でないわーって方にはお勧めできませんね





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