2017-04

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サイレントヒル リべレーション

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サイレントヒル リベレーション
('A`)制作年2012年。制作国アメリカ。劇場公開作品。
('A`)監督:マイケル・j・バセット。出演:アデレイド・クレメンス。キット・ハリングトン他





※以下ネタばれ注意※




 あらすじ
 幼いころの記憶がなく、サイレントヒルという謎の町で何かに追われる悪夢にうなされる少女ヘザーは、父親に守られるようにして各地を転々としながら生活していた。しかし、18歳の誕生日が近くなったある時、「サイレントヒルに来い」という血文字だけを残して父親が姿を消してしまう。ヘザーは父親の後を追い、不気味な霧に包まれた町、サイレントヒルにやってくるが、町に足を踏み入れるとサイレンが鳴り響き、闇の中で何かがうごめきはじめる。そこでヘザーは、自身の忌まわしい過去と向き合うことになる。(映画.comより引用)




 かの有名なホラーゲーム『サイレントヒル』の映画第2弾である本作。主人公や年代は変わってはいるものの、話自体は前回設定を引き継いだものとなっておりました。とはいえ、1を見たのがずいぶん前だったので私の方の記憶があいまいだったではありましたけど。

 前回のサイレントヒルは、映画として2時間近くでちゃんとまとめるために、原作であるゲームよりはいくらか話が分かりやすくなっておりました。しかしその分、内容それ自体の雰囲気などは原作に近い薄暗さと謎めいた感じがあり、その続編である2ならば、十分に期待できると思い借りてみたのですが。

 モンスターの出来は確かにすばらしかったです。画像にも写っている△様やナース、それ以外のモンスター達も素晴らしいクオリティでした。また、モンスターに限らず映像自体も素晴らしい出来で、技術面では本当に良い映画だったと思います。

 ただ、肝心の内容はどう考えてもの方が良かったと私は思います。内容が複雑すぎて分からないということだったなら、まだ良かったのですが、その逆であまりにも内容が薄っぺらすぎました。

 序盤の方からサイレントヒルという街の存在は分かっており、各地を転々とするのも全てヘザーを守るための行動。ヘザーに隠された秘密と、サイレントヒルとヘザーの繋がりとは一体なんなのか?これがストーリーのカギを握る重要な部分なのですが

 その秘密自体は案外簡単に明かされます。ヘザーは、実は1で出てきたサイレントヒルの住民たちにより火あぶりにされた少女アレッサの善の心を受け継いだ赤ん坊だったのです。ヘザーとアレッサを再び一つにすれば呪いが解かれ、自分たちは自由になると考えた教団の連中により、ヘザーは10数年も追われ続けてとうとう追い詰められたのです。

 そこまでは良いんです。そんなこんなでヘザーがサイレントヒルに来たまでは良いんですれけど、それ以降の展開がすごい早い。あそこに鍵があると言われればすぐ取りに行き、あそこに教団がいると言われればすぐに向かい、合体せなあかんとなればすぐする。

 ヘザーも、子供のころからの悪夢や白昼夢?のおかげでかサイレントヒルの裏世界にもそんなにビビることもないし、なんだかあんまり感情移入が出来ない。序盤の方ではけっこう裏にビビっている感じがあったのに、いったいどこで克服したんだろうか・・・

 とりあえず、1のほうが個人的には好きでした。



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パニック・チェア

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パニック・チェア
('A`)制作年2007年。制作国カナダ。劇場未公開作品。
('A`)監督:ブレット・サリヴァン。出演:アラナ・チザム。ローレン・ロイ他





※以下ネタばれ注意※





 あらすじ
 閑静な住宅街の中、不気味にそびえたつ1件の古い家。女学生のダニエルは患っていた精神病を克服し、心機一転1人で生活するため、この家に越してきたばかりであった。しかし、入居初日からダニエルの周りではおかしなことがおこりはじめる。物が勝手に動き、悪夢を見るようになり姉のアナに相談するも、精神病を患っていたダニエルの言うことを真摯に受け止めてはもらえない。ある日ダニエルは家の中にある隠し部屋を発見し、この家にまつわる恐ろしい秘密を知ってしまい・・・



 この映画は先週見た映画なのですが、
先週はずっとパズルをやっていて、更新がずいぶん遅れました。
ひとつ前に見た『外事警察』なんかも好きなんですけど、こういうのもやっぱりいいものです。

 ただし、この作品はあまり良くなかったですけど

 『パニック・チェア』
 タイトルにもなっており、表紙まで飾っているこの「パニック・チェア」とかいう椅子。表紙でわかる通りともいえますが、思った以上にしょぼいです。物自体もしょぼいですが、扱いもしょぼい。タイトルを「パニックチェア」にした意味がわからないレベルでした。

 この椅子、物語の終盤になりようやく登場するのですが、もったいぶったわりにしょぼすぎる。
元の椅子は普通の椅子で、この歯車とか全部が自転車の部品。それに加えて、どんな残酷な椅子なのかと思えば、ただ椅子に相手を拘束して、呼吸するたびに胸元をベルトで絞めあげるというだけのもの。その装置もおそまつですし。

 じゃあせめてこの椅子の設定くらいはちゃんとしてるのかと思えば、全然そんなことございません。ダニエルがこの家に越してきてから被害に会っている怪奇現象の正体は、100ほど前の殺人鬼の悪霊の仕業で、この椅子はその殺人犯がつかっていただけという、その程度の物。

 なーにが、パニック・チェアじゃ!

 こうなるともう、パニックチェアについては目をつむり、映画の出来に期待するしかないのですが
この手の映画にありがちのエロ要素を期待する人には、冒頭のシャワーシーンくらいしかおススメするシーンはないですし、グロいのを期待する人の声にはまったくお応えできないでしょう。

 そもそもこんなことになってしまった理由も、
 「100年ほど前、自分の孫を殺された催眠術師のジミトリクさんが、その復讐に孫を殺した殺人鬼エドガーの処刑に参加し、『100年間拷問を受け続ける催眠』をかけて処刑したのだけれど、その途中にエドガーの霊を起こしてしまうと体が乗り移られる弱点があり、ダニエルはエドガーと波長が合ったせいで、体をのりうつられてしまった」というもの

 ありのままいっても、訳が分からないです

 とりあえず、『パニック・チェア』というタイトルなんだから、せめて椅子くらいもうすこしこった物にしてほしかった。




ルーム33

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ルーム33
('A`)制作年2008年。制作国アメリカ。劇場未公開作品。
('A`)監督:エディ・バルビーニ。出演:チャド・コリンズ。ニコール・ディオンヌ他






※以下ネタばれ注意※





あらすじ
ローラーゲームの大会に出場するため車で山道を走る5人の男女。道中、事故にあい立ち往生をしているカップルと出会った彼らは、何もない山道で事故を起こしたという彼らに不安を感じつつも車似せてあげる事に。その後、道に迷ったことに気づいた彼らはとりあえず車を止め、泊めれるところを探しに山の中を歩き回り1つの建物を見つける。「ウィリアムソン養老院」と書かれたその施設は既に廃墟となっており、怪しげな雰囲気を放っていたにもかかわらず、彼らは仕方なくその建物で一泊することに


なんとなくラテン系なOPから始まった本作、OPは曲や演出含めてなかなか独特なものであり、「これは思ったより手の込んだ作品かもしれない」とこの時は私も思わずわくわくしてしまった。

陽気で下ネタ大好きなデブと、警戒心が強く臆病な黒人の男2人に加えて気の強い女3人によるローラーゲーム組と、少し素性が怪しい美男美女のカップル。定番通りに道に迷い、これまた定番通りに怪しすぎる建物を見つけ、ここに泊まると言いだす若者たち。

うん、前半は良い感じだぞ

序盤は、この手のホラーで定番の展開を問題なく踏んでいき良かったけれど、大事なのは作品毎の特徴が出始める中盤。表紙の女の子は幽霊なのかそれとも物語のカギを握るタイプの女の子なのか、そんなことを考えながらみていると、いきなり現れ襲いかかってくる少女。

どうやら後者のようだな。なんて思いながら簡単に捕まる少女を見ていると、ここでB級ホラー特有のすごくチープなフラッシュバックが唐突に出現。やっぱりこの少女がなにかカギを握っているようだけれど、ここで場面が移動し、急に現れる黒い服を着た男。ここでどうやらカップルの事故現場に到着した警察官と、仲間の女が1人やられた模様。

「たしかに、警察が全く現れないのもおかしいもんな、そんな疑問が出ないようにここで芽をつぶしたのか」と感心。これまでが大体20分なので、前半はメインのキャラを全員登場させ良い感じに謎の演出もした流れとしては完璧な前半と言えると思う。

建物の周りを見に行く係と少女をみはる係とそれ以外に分かれた若者たち。少女の名前はロクシーというらしく、非常におびえておりまともに会話が出来ない状態。ただ口癖のように「レイチェルは死んだ」というだけ、レイチェルって誰だよ・・・一方、建物の周りを見に行った男は近くのキャンプ場で目をえぐられ死亡している集団死体を見つける。

40分くらいになり、黒服がようやく建物中に侵入してきたりしてようやくストーリーが動き始める。最初に襲われた仲間が44分ごろにようやく発見され、流石にやばいと感じた若者たちは仲間のうち2人を町に向かわせて残りはここで待つことに。

しかし、この映画どうやら問題は後半にあったようだ。
それまでも、黒服の男がどうにも敵としての魅力がなかったり、ルーム33という単語が全然出てこないなど気になるところがあったのだけれど、最も大きな問題はそれらの謎がほとんどはっきりしないまま映画が終わってしまったことだろう。

40分ごろになっても最初の一人以外全然死ななかったというのに、それ以降思い出したかのようにバタバタ死に始める仲間たち、1:04になりようやくルーム33という単語がでたはいいけど、ショック療法の部屋という以外にまったく判明しないまま。急に現れたチェック柄の服を着たロクシーの叔父という男によりロクシーについての謎や黒服の男についてはそこで大体判明するのだけれど、なんだか監督が投げやりに急ぎだしかのような展開の連続・・・

終盤はホント悪い意味での驚きの連続だった。思わず「これでエンディングなの?」口に出して言いたくなるようなラストで映画は終了。なんじゃこりゃ


結局、この映画で最も大事な「ルーム33」「ロクシー」「黒服の男」についての設定というか練りこみが一番甘かったような気がするなぁ




バスケットケース

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バスケットケース
('A`)制作国アメリカ。制作年1985年。劇場公開作品。
('A`)監督:フランク・ヘネンロッター。出演:ケヴィン・ヴァン・ヘンテンリック。テリー・スーザン・スミス他





※以下ネタばれ注意※







あらすじ
安っぽい、寂れたホテルに現れた1人の青年ドゥエイン。彼は、バスケットケースと大きめのカバンだけを持ち「ここに泊めほしい」と言い大金を大家に払う。ベリアルは翌日、病院に必要のないバスケットケースを持ったまま出かける。病院の看護婦との甘い会話を楽しむドゥエインであったが、彼の目的は、かつてシャム双生児として生まれた自分と兄を引き裂いた医者に対する復讐であったのだ。そしてその夜、ドゥエインは再びバスケットケースを持ったまま医者のもとに出かける。兄ベリアルとともに、かつての恨みを果たすために



私の好きなマンガ『JOJOの奇妙な冒険』の作者の荒木先生も好き(らしい)作品『バスケットケース』、今回はその第1作目を見ました。今回はといっても、2以降は私が使っているレンタル屋にはなかったですし、調べる限り評判も悪いので見ないと思いますけど。

シャム双生児として生まれた兄弟、兄ベリアルと弟ドゥエイン。子供のころは弟のわき腹に兄という名の肉の塊がくっつている姿だったのですが、手術によりそれが離れ離れにされてしまったのです。その際、医者や父親は兄を殺し弟だけを救おうとしたので、今その復讐を兄弟は果たそうとしているというのが映画の本筋です。

色々と見どころのある映画ですけれど、とりあえず前半は兄ベリアルのチープさと、この手のカルトホラー特有の作品の世界観と、あとは女医が殺されるときのわざとらしすぎる演技が見どころでした。いやほんと、わざとらしい。日本や韓国の子役なみにわざとらしかった。


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↑が兄ベリアルです。これでも一応ちゃんとした人間で、生きています。10歳くらいまで弟のわき腹にくっついていたのをひきはがされたのですけど、こんな大きいの剥がしたら普通は弟も死んじゃうでしょうね。この画像では分かりにくいですけど、両手に鋭い爪を持っていて怪力の持ち主でもあります。こう見えて意外に活発で、勝手にバスケットケースから出て隣の娼婦の下着を盗んだりしています。最低ですね。

彼の動くシーンはものすごいカクカクで、それもある意味見どころの一つです。たぶん粘土をひとコマひとコマ動かして撮ったのでしょうね。ああいう動きもまた趣があっていいですし、このチープなデザインにあれがうまい具合にあっていました。

そんなこんなで、前半までにこの奇妙な兄弟と奇妙な世界観とチープさを存分に楽しんだあと、物語はすこしシリアルな方というかドラマチックな方向に向かいます。これまで兄のいいなりとなり兄の望むままに行動してきた弟ですが、唯一の理解者だったおばさんを亡くし、医者を殺すという兄の目的の手伝いも果たした今、自分なりに好きなように行動したいという当然の欲求が弟の中に芽生えたのです。

好きな女性も出来て、自分の好きなように生きたいという弟の邪魔をするのは兄ベリアル。自分が普通に生きられないのに、弟だけが恋人と楽しくデートしたりするのは言語道断といわんばかりに、デートの邪魔をしたり、弟にテレパシーで文句ばかりいいます。あげくの果てに最後は相手の女性を殺し、屍姦。やっぱり最低ですねこいつ。

最後はもみ合いとなった2人が窓から落下し、ベリアルはなんとか2人とも助かろうと必死にドゥエイン(の首)を持ちながら看板にしがみつくのですが、首を〆られたつづけたドゥエインは意識をおとし、そのまま2人で落下。続編があるので一応生きてはいるのですけど、本作としては2人共死んでしまいエンディングという流れ。

ただのモンスター映画ではなく、奇妙な兄弟愛や健常者の弟としょうがい者の兄の2人の関係など色々な要素がまざりあい、凄い映画だったとは思うのですが、この兄弟の人間らしさまで描こうとしたならもうすこし深くやってほしかったというのが本音です。

こんな奇妙な兄弟じゃなくても、わがままなしょうがい者の兄とそれを支える少し気弱な弟という設定はそれだけでけっこう深いドラマティックな映画ができそうな、というかすでにありそうな題材なのに、それをサブ要素としてつっこむのは色々無茶があったのではないかとおもいます。

最後のラストシーンでベリアルがドゥエインを助けようとせずに、2人でそのまま落下して死んでいれば完璧な映画だったのに・・・



オーメン3

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オーメン3
('A`)制作国アメリカ。制作年1981年。劇場公開作品(20世紀フォックス)
('A`)監督:グレアム・ベイカー。出演:サム・ニール。リサ・ハロー。ロッサノ・ブラッツィ他






※以下ネタばれ注意※






あらすじ
32歳になった悪魔の子ダミアン・ソーン(サム・ニール)は、総合商社ソーン・コーポレーションの社長であり、アメリカ合衆国大統領顧問という最高の地位についていた。大統領から駐英大使の任務を与えられた彼は早速イギリスへと渡った。一方、イタリアのスビアコ修道院のデ・カーロ神父(ロッサノ・ブラッツィ)は、7つの短剣をもっており、その調査の結果、ダミアンが悪魔の子であることを知り、7人の修道僧に1本ずつ剣を与えダミアン殺害を命じた。(Movie Walkerより引用)



『オーメン 最後の闘争』ダミアン・ソーンという悪のカリスマの人生を描いた3部作のラスト、当時『オーメン』シリーズを見ていた方たちはこの作品が待ち遠しかったでしょうね。ダミアンは死ぬのか、それとも悪が勝つのか、まるで『デス・ノート』の結末に様々な想像を働かせていた私の子供時代のようにドキドキして見たことでしょう。

冒頭のメギドの短剣が神父たちに渡されるまでのシーン、ダイジェストのような流れだったのは少し気になりましたが、いきなり神父が全部集めていると言われるよりはちゃんと経緯を示してくれたのは良かったと思います。DVDの表紙裏でそのシーンがすごいみたいな説明書いた担当は許しませんけど。

イギリスでキリストが再び生まれる事を予知したダミアンは、駐英大使としてイギリスに向かうことに、ここでもダミアンが駐英大使に任命されるために現大使は悪魔の力によって自殺に導かれています。(ただの自殺かもしれないけど)相変わらずの悪魔の力と、大人になり完成された知性と権力を序盤から視聴者に存分にみせつけるダミアン。表紙に写っているちょい悪になったネビルロングボトムとは大違いです。

前作のジョナサン演じるダミアンほどの不気味さは、大人ということもあってか少し薄れていますけれど、サム・ニール演じるダミアンも十分魅力的ですし、ちゃんと成長した姿って感じで良い配役だと思います。

BBCの女キャスターの番組に出演している時に、最初の刺客がダミアンの命を奪いにくるのですが、彼はいったいどういう意図があってか知らないけれど、スタジオのセットの上に登りそこからコードが足にひっかかり逆さ吊りになった状態で炎に焼かれ事故死してしまいます。初っ端から『オーメン』特有のショッキングな殺し方は健在だと示したわけですね。

どうでもいいけど、セットの上から飛び降りてダミアンを殺すつもりだったのなら、完全にあほですよねこの刺客。外で狙うつもりならそこまで近寄る意味が分からないし、大使を殺す時点で国際問題になるであろうことは当然なのに、自分の姿を晒すつもり満々とか何考えてたんでしょうこの刺客。

前回に比べ、悪魔信仰がさらに大きなものとなっているダミアン。丘の上でキリストが父親と話すように、ダミアンは地下で悪魔と会話(独白)します。なぜか置いているキリストの像に脅し文句を吐いたりしながら、1人で話し続けるダミアン。このシーンはちょっとカッコ悪かったですね、何かにすがるカリスマなんて見たくないです。

キリストが生まれ自分の力が弱くなったというダミアンですけど、刺客は全員皆殺しにします。キリストがどの赤ん坊なのか分からないダミアンは、その日に生まれたその地域の赤ん坊まで手下を使い皆殺しにし、最後には女キャスターの息子を手先にして最近赤ん坊をでかした部下の嘘を見破り、「息子(キリスト)を殺せ」と部下につめよるほどです。

今回のダミアンは、基本的にどこか追い詰められたところが多かったり、悪というよりはキリスト教の敵としての悪魔信仰のカリスマ的なところが中盤から見え始め、2に比べ「悪のカリスマ」という魅力は薄くなっていました。ラストを考えるとどうしてもカッコいい風には作れなかったのは分かりますけど、少し残念でしたねそこは。

ラスト、すったもんだあった後に短剣により貫かれ瀕死のダミアンの前に、マリア様に抱かれるキリストのような光が刺し、自分の敗北を認めたダミアンは静かに眠りにつき、エンドロールが流れます。

オーメン1,2でメインとなっていた悪魔の恐ろしさが本作では薄れていたため、これまでの前2作とは根本的に違う映画ともいえるのかもしれません。悪に気づき、おびえたあとに、ようやく立ち向かった人々がメインともいえる本作。そのため、シリーズとしては良い流れとは思いますけど、1本の映画として見た場合は、結局正義が勝つだけの単調な映画ともいえるでしょう。

まさか3だけ見る人がいるとは思いませんけど、見るならせめて2だけでも見といてほしいんです。


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映画好きの20代です
とくにB級を好んでみることがあります

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